VR中心、雑記ブログ

ブログ名は適当。あとで変えるかも。

Core i9が6月に出るかも?

videocardz.com

 

IntelがCore i9というシリーズを準備しているというリークがあったようだ。(※追記:一応書いておきますが、Core i9というシリーズが本当に存在するのかどうかは眉唾です。以前も何度か「出るのでは?」と言われたけど空振り、ということがありました。現在の噂は、どっかのフォーラムか何かを発生源として、急速に話題になっている状況っぽいですが、もちろんガセネタの可能性もあります。)

ということで、以下、上の記事の翻訳。

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Intelは6つのHEDTプロセッサーを用意しているようだ。そのうち2つはKabylakeXアーキテクチャに基づき、4つはSkylakeXアーキテクチャに基づく。最もパワフルなCPUはi9-7920Xと呼ばれ、8月にローンチする予定。残りは6月予定。これらはそれぞれ最大112W(KabylakeX)と、160W(SkylakeX)のTDPとなる。
i9-7900シリーズは最大44PCIeレーンをサポートする。i9-7800は28レーンまで、i7-7700/7600は16までである。
i9シリーズのうちの3つについては、Turbo Clock 3.0という三番目のクロック機能が搭載されており、基本的にはCore-XのCPUをBroadwell-Eよりもかなり高いクロックまであげることができる。
(後略)

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なんかよくわかりませんが、Xeonクラスのをi9としてラインナップして、「うちの方がマルチコアでもAMDよりもいいっすよ」みたいなアピールなんかな。とはいえ、問題は値段ですかね。まあ、AMDが対抗で7・5・3で出してきたのと差別化しようとしてきたってことは、Intelもやっぱり焦ってるのかもしれませんね。だとしたら、AMDファンだけでなく、Intelファンにとってもいいことですよね。やっぱり、切磋琢磨がないとですよね。

あと、下の通り、AMDもすごいの用意しているっぽいので、どうなりますかね。

voya.hatenablog.com

 

AMDの未知のCPU&NVIDIAがVolta世代のTesla V100発表

AMDの未知のCPU

videocardz.com

どこでなのかよくわかんないけれども、VideoCardz.comがAMDのエンジニアリングサンプルのデータを見つけたらしい。それによると下の画像の通り、Whitehavenという今まで情報の出たこと無いコードネームで16C/32Tでしかもベース3.1Ghz、ターボ3.6GhzというCPUをAMDが準備しているようだ。ちなみに12C/24Tも並んでいる。

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NVIDIAのTesla V100

pc.watch.impress.co.jp

NVIDIAがGTCで公式にVolta世代のV100を発表しました。一般ユーザー向けのVoltaも、一応、以前出た噂ではGTX 20シリーズが第3四半期に出る、という話でしたので楽しみに待ちましょう。ちなみに、去年のPascal世代のP100の発表は4月初めのGTCでした。

www.moguravr.com

 

おもしろいなー、これ。原理としてはわかるし、まだ色々と難しいだろうな、ってこともわかるんだけど。まあ、正直もっとハードウェア的に色々と実装した方がちゃんとした動ける実写VRになるだろうし、そっちの方が主流にはなるんじゃないかと思うんだけど、この技術の重要なところは「これまでの資産が活かせるかも」ってところじゃないかな。例えば、大昔の映像でも、「その映像の範囲内」は動けるようにできるかもしれない。周囲は無理だろうけれどもね。まあ、そういう処理が簡単にできるようになるかもしれない、と。

Voltaは2017年第3四半期に登場?

www.tweaktown.com

元々、Voltaの登場は2018年というのが大方の予想だったのだが、中国語圏では「その計画が変更になった」という噂が出回っているようだ。

噂の内容を箇条書きにすると

PascalのラインナップはTitan Xpのあとに、GeForce GTX 1030が出る
NVIDIAのこれまでのアップグレードサイクルであればVoltaの登場は2018年だが、NVIDIAは計画を変更した
・2017年第1四半期の市場の状況は悪く、グラフィックスやその他のハードウェアの売り上げは減少し、価格競争が起き、利益は減り、セールスも期待したようには伸びなかった(悪循環)
・最新の情報によると、NVIDIAGeForce 20xxシリーズを早めに、今年第3四半期に投入する
GeForce 20xxシリーズの製品価格や市場における位置づけなどは再計画される
・予想よりも早い投入を行うことで、彼らは価格を上げ、収益を増やすことができる

 

先日、GDDR6も発表されたけれども、GDDR6は2018年に搭載製品が出るということなので、もしもこのVoltaの噂が正しいのならば、Voltaには少なくとも初期には載らないことになる。
ハイエンドがHBM2で、ミドルからローがGDDR5Xって感じ?

 

で、この噂の最初のところに書いてあるGTX 1030ってのがまったくこの噂が出回ったときには初耳状態で、なんだそりゃって感じだったんだけど、その後これが「GT 1030」としてAMDのRX 550に対する対抗馬として出てくるんじゃないか、っていう話が出てきた。まあこれも噂というか予想というか、そういうものなんだけど。

www.tweaktown.com

 

まあ、AMDのVegaが今年の第2四半期に出るっていう話なので、グラボの動きが活発になりそうで楽しみではあるんだけど、こう連続してポンポン出されると、買い時が難しいですね。

パルマー・ラッキー、Facebookを退社

www.moguravr.com

 

パルマー・ラッキーがFacebookを追い出されたようだ。自分からとしても、社内に居辛くなったことが原因だろう。

 

voya.hatenablog.com

 

最初のMogura VRの記事でも言及されているように、おそらく原因は上の記事で紹介した、トランプ支持のネット運動団体への寄付問題。

トランプ支持だろうがどうでもいいと思うのだけど、まあFacebookやらそういう風土の会社は基本的にリベラル的価値観で商売上でもグローバリズム肯定の人たちだから、トランプを蛇蝎のごとく嫌っている。社内にも少しはトランプ支持者はいるだろうが、「言い出せない」と思う。今回の大統領選挙では「都市部ではトランプ支持者だと言ったら人間として扱われない。言い出せる雰囲気ではない。正直言って怖い」みたいなことが言われていたけれども、そういうことだろう。

まあしかし、さらに話が複雑で、おそらく日本にいて、そんなに英語が得意なわけではない俺には詳細にはわからないのは、このトランプ支持のネット運動団体っていうのがNimble Americaというやつなんだけど、これがどうやらかなり評判の悪いものだったということで、トランプ支持者からも批判されていた団体だったということだ。その批判がどの程度だったのかはよくわからない。果たして一部が批判していただけで大多数は賛同していたのか、それとも大多数が批判していたのか。そもそもそんなに話題になっていなかった団体なのか?(といっても、マイロ・ヤノプロスが当時言及していたようなので、そんなに小さくなかった話題とも思える。)で、ここでパルマー・ラッキーはNimbleRichManを名乗り、寄付をしたり色々と語ったりしていたようで、その内容がもしかしたらまずいものだった可能性もある。(とはいえ、この件について批判的に報道しているメディアの記事でもラッキーがなんらかの差別発言をしていたとかそういう報道はなかったと思う。)

 

まあ、ラッキーは親しみやすい、いい奴みたいだから、こっからなんかおもしろいものを作ってまた活躍してほしいなあ。これからなんもしなくていいくらいにはお金持っているだろうけれども、まだ24歳だし、こういう人はやんなくてよくてもなんか開発やっちゃうんじゃない?

PUBGの最初のアップデート内容翻訳

steamcommunity.com

 

PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSのアーリーアクセスに対する最初のアップデートについて、制作者がパッチ詳細及びいくつかの情報を公開していたので、なんとなく翻訳。暇だったので。ただし、知識があまりないので、正確性などは期待しないでください。

 

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3月30日

 

プレイヤーの皆様へ

 

本日、我々はアーリーアクセス期間におけるアップデートスケジュールの概略を述べるとともに、皆様のうち幾人かが経験したより大きな問題についてご報告したいと思います。

 

アーリーアクセスのスケジュール

 

アーリーアクセス期間中、我々は3つのフェイズでのアップデートを計画しています。

 

・デイリーアップデート:サーバーパフォーマンス向上目的
・ウィークリーアップデート:バグ修正及びゲームプログラムのパフォーマンス、安定性向上目的
・マンスリーアップデート:新しいコンテンツ及びゲーム内容のバランス改善目的

 

すでに判明している問題

 

建物がレンダリングされないというバグがわずかながら発生しております。これにより、このバグが発生したプレイヤーが、他プレイヤーからは壁を通して攻撃可能なように見えています。この問題の原因については現在調査中であり、修正時にはお知らせいたします。

 

サウンド

 

位置によるサウンドについて多くの方々からフィードバックをいただいております。そこで、マレクにゲーム中でのサウンドがどう働くかについて、少し詳細に説明してもらいます。

 

射撃音について

・ゲーム中でのそれぞれの射撃音は音の発生源から聴取者までの距離に基づく遅延があります。
・音速は340m/sですので、もしも聴取者から340m離れたところでピストルが撃たれたならば、最初にマズルフラッシュを見た後、1秒後に射撃音を聴くことになります。
・銃撃が室内で行われるか、真っ直ぐあるいはそれに近い程度にでも視線が通らなければ(間に障害物があれば)、反響効果とLPF(音をこもらせる)がサウンドエフェクトに適用されます。


(訳注:すいません、ここから下の説明、私に基本的な知識がないので、見当違いの翻訳をしているかもしれません。ご注意ください。クラックというのが直近を銃弾が通った時に鳴る銃撃音とは違う高い音というのはわかるのですが、ウィズというのがいまいちわかっていません。)


銃撃音のクラック(パーンという音)/ウィズ(ビューンという音)エフェクト

・Bullet crack effect(あるいはbullet bow shockwave)とは、超音速の投射物が聴取者のごく近くを通ったときに発生する音です。この音は銃弾の弾道のごく近いところで発生します。基本的に、音源は常に弾道に垂直です。従って、もしもあなたがヘッドフォンの真左側でクラックを聴いたならば、あなたは銃撃者があなたの真正面か真後ろにいるとわかるのです。

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・このゲームにおけるほとんどの武器は超音速です。これは、あなたが実際の銃撃音を聴く前にクラック/ウィズを聴くということを意味します。
例えば、射撃者が1000m離れたところからAWM(銃口速度900m/s未満)で狙撃した場合、以下の順序で物事が起きます。


1.マズルフラッシュを目視
2.その直後~1秒後、クラックあるいはウィズを聴取(空気抵抗を考慮せず)
3.その直後~3秒後、射撃音を聴取

 

・プレイヤーの直近を通った銃弾はクラック音を発生させ、もう少し遠くを通ったものはウィズしか発生させません。
・我々は距離により、異なったサウンドサンプルを混ぜています(最大距離と減衰の特性は、サプレッサーをつけているかどうかによっても影響されます)。近い位置での銃撃音は遠くのものよりもよりはっきり、大きく聞こえます。

 

現在のパブリックビルドでは、すべての銃弾がクラック音を発します。これを速度チェックを入れることで調整しましたので、音速未満のスピードの銃弾はクラックを発さず、ウィズのみを発します。

 

もうすぐゲーム内のサウンドについてのQ&Aセッションを行うので、注目していてください!

 

マレク

 

 

クライアント最適化

 

先週のを見逃したのでしたら、こちらがクライアント最適化のスケジュールです。このプロセスは時間がかかり、一つのパッチで修正できるものではありません。パフォーマンス向上のため努力しますので、申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。

 

初期パフォーマンス向上計画

 

重要な目標

 

・CPUの過負荷を減らし、GPUを最大限活用するようにする

 

期待される効果

 

・フレームレートが過密なエリアでも安定するようになる
・どのグラフィックオプションでもフレームレートが向上する

 

予定日時:4月14日(およそ5週間かかるという見込み)

 

さらなるパフォーマンス向上計画

 

ステップ1:アートアセットの最適化(4月7日)

 

・遠距離から見た場合の建物の頂点詳細度を減少させる(訳注:ポリゴン数を減らすということだと思います)
・地形の詳細度を調整し、トータルの頂点数を減少させる(訳注:同上)

 

予定日時:4月7日

 

ステップ2:土地と海のシェーダーのレンダリングパフォーマンスの改善(未定)
ステップ3:建物近くの壁の再配置により、CPUの過負荷を減らす(未定)
ステップ4:ビデオメモリーの使用率(usage rate)を下げる(未定)

 

リーダーボード


リーダーボードは人気のシステムですし、現在のランキングシステムの出来には我々はある程度満足しています。しかしながら、十分なサンプルデータ数が確保できたら、一度バランスを取ることが必要でしょう。ELOシステムは多数のバランス調整が必要ですので、我々が適用した変更に対する、クリーンなデータセットのため、月ごと程度でリーダーボードをまっさらな状態にします。

 

オセアニア及び南アメリカサーバー

 

明日のクライアントアップデートにより、オセアニア及び南アメリカサーバーがオンラインになります。これらのサーバーにはそれぞれの地域のリーダーボードがあります。


Pingロック

 

我々は、サーバーへのpingロックの導入について調べています。限られたリソースしか持たない我々には、これをいつ導入できるかなどはまったくもって未定です。現在の最優先課題はサーバーのパフォーマンスと安定性です。加えて、異なる地域に住む友人同士が遊ぶことに制限をかけたくもありません。しかし、高いpingの相手と勝負することがとてもフラストレーションの溜まることだということは理解し、深刻に受け止めています。この新機能を導入する最適な方法を我々が探し当てるまで、どうか辛抱していただければと思います。

 

 

ついに本日、この木曜日に適用するウィークリーパッチのパッチノートです。

 

第1週パッチノート

 

このパッチはクライアントとサーバー両方に3月30日木曜日5PM KST/1AM PDT/8AM UTC(日本時間午後5時)に適用されます。

 

ゲーム外

オセアニア及び南アメリカサーバー追加

 

サーバーパフォーマンス/安定性

・時間が経つにつれてゲームサーバーのパフォーマンスが下がる問題を修正
・サーバークラッシュの問題を修正

 

クライアント最適化

・視認距離の設定をグラフィックスオプションに追加

 

ゲームプレイ

・終盤のプレイゾーンにおける移動速度を調整
・ロビーにおける武器の音量を調整

 

UI

・乗り物に乗りエイミングの状態ではない場合のクロスヘアを除去
・近くにあるアイテム欄において、耐久性を直接見ることができるように修正

 

バグ修正

・しゃがみ歩きの音量のバグを修正
・インベントリーを開いた時のパフォーマンスダウンについて一部対処
・一部のエリアでマップの下に潜り込んでしまう問題を修正
・チームプレイモードで観戦している時に風景の深度表現を除去
・キャラクタークリエーションのバグを修正
・ダウンしたプレイヤーが死んだときに蘇生アニメーションではまってしまう問題を修正
・PLAYERUNKNOWNハイトップトレーナーが正常に描写されないバグを修正
・木や壁の後ろにいるときでも、乗り物によるダメージを受けてしまうバグを修正

 

それでは、ゲーム内にて

Oculus Rift+Touchがかなり値下げされました。

Oculus Riftがかなり値下げされました。

www.moguravr.com

japanese.engadget.com

 

RiftとTouchセットで76600円。31000円の値下げですね。下の公式サイトでカートに二つを入れてみたところ送料が0円表示だったので、おそらく送料もかかりません。(実際の注文時にはかかったらすいません。)

www.oculus.com

個人的には「Rift本体はともかく、Touch発売したばっかなのにTouch半額とか、予約して買った人なめてんのか……」と思わなくもないのですが(海外でも結構文句言ってる人もいるみたいです)、まあこれでVRを楽しむ人が増えるかもしれないのならば、かまいません。普及しないともっとコンテンツとかも出ないですからね。

おそらくViveよりも販売台数少ないみたいですから(といっても、PSVRがたしか90万台ちょいくらいで、HTCもOculusも販売台数は発表していないんですが、どっかの会社の予想ではViveが42万台、Riftが24.3万台とかなので、両方足してもPSVRよりも少ないくらいなんですが)、それを巻き返すという意味と、あとはまあ単純に販売台数を競ってもそもそもの絶対数が少ないので、まずはVRを多くの人に体験してもらうために安価に、っていう将来への布石もあるんでしょうね。

これはどうなのかはわかりませんが、次世代が近い将来出てくる、という可能性はあるんでしょうか?とりあえず今年初めのCESではなんも発表されなかったので、これから数週間以内に出るというのは考えにくいですが。といっても、別段、OculusもHTCも具体的な次世代機の噂が出ているわけではないので、まだ次世代機の登場はしばらく先ではないかとは思うのですが。(HTC Viveの次世代機の噂はこれくらいかな。Oculusの方はセンサーとかなし・PCとの接続もなしのスタンドアローンのものを開発している、という事は結構早い段階で明らかにしていますが、これは別ラインになるかもしれません。)