今年のE3で日本製の大型タイトルの発表があるっぽい?
このSony CEOショーン・レイデンへのTIMEによるインタビューで、レイデンが今年のE3で日本製のゲームに関して大きなアナウンスメントがある、と言っていることがちょっと話題になっているようだ。
文脈としては、ソニーのPlaystationは順調だよ、という事を話す一連の流れの中で、日本のゲームも我々には重要だよ、とバイオ7とか仁王とかニーア:オートマタとかペルソナ5とかFF15とかの最近のヒット作品を挙げながら、日本の開発者達はモバイルゲームの方向に行ってたけど、最近コンソールに戻ってきてる、と話したあとに出た発言。
これを受けて海外や日本の一部で何が発表されるのかと盛り上がっている状態。「大きなアナウンスメント」と言っているので、かなり人気のある作品の続編か、あるいは人気のあるスタジオの作品だろうというのがもっぱらの予想。
Bloodborne 2なのではという噂や、フロムの新作でソウル系だけど武器戦闘ではなく格闘メインでマヤ・アステカをテーマにした完全新作のものが出るというかなり嘘くさいリークや、上田文人の新作ではないかという噂やら、色々と胡散臭い話が出ている。(っていうか、以前フロムの宮崎さんは、ソウルやBloodborne系のフランチャイズをとりあえずしばらくやめて、現在は完全新作に取りかかってるって言っていたと思うんだけどな。)
で、かなり真実味がある話なのが、モンハン5ではないかという予想。モンハンは元々日本だけで大人気で海外では知名度のそんなに高くないゲームだったと思うのだけど、最近は海外でもそこそこ売れているらしい。そして、モンハンクロスは海外での評価が高かったようだ。で、去年の時点で「ソニーがカプコンとモンハン5の独占契約を結んで、海外をターゲットにしたオープンワールドにしてシステムを一新したモンハンをPS4で出す」というリークが出ていたらしい。さらに、そのリークの中には、その時点では発表されていなかったダブルクロスについて「任天堂Switchにも別のソフトは出す」と言及されていたことで、ここに来て信憑性が増したということらしい。
あとは俺が気になっているのは、フロムが今後のラインナップを紹介した動画の中で出てきた、PSVRの新作を作っているという情報。フロム製のPSVR対応作というのならば、「大きなアナウンスメント」と言ってもいいと思う。
まあいずれにしろ、今年のE3のPlaystationのイベントは日本時間13日の午前10時からみたいなので、そこで明らかになるでしょう。楽しみ。
AMD Threadripperを正式発表
GoogleのI/O 2017での新発表色々
GoogleがGoogle I/O 2017で色々と発表したようです。モバイルファーストからAIファーストへ、とのことでAIをベースにした技術・サービスっていうのがこれからもどんどん増えていくんでしょうね。
エンガジェットも言っているように、「セカイカメラ」に似ていますね。とはいえ、こちらの方が数段技術的には上だと思います。おそらく、GPSと画像認識機能を駆使して、カメラに映っているものをその場で分析して、お店の口コミを表示したり、道端の花を写すとその花の名前を教えてくれたりします。映画版SAOのオーグマーに繋がる道っていう感じがしますね。
Googleアシスタントが日本語対応し、Google Homeも投入されるということで、日本に入る初めての有力なスマートスピーカーはGoogleのものになるということですかね?アメリカなどではすでにAmazonのAlexaがかなり浸透してきているようですが、日本ではどうなりますかね。(そういえばAlexaと言えばアメリカではAlexaを組み込んだかなり安い4Kテレビが出るとかでちょっと話題ですね。)使ったことがないので、あまり便利さがわからないのですが、でも目や手などは常に何かをしていることが多いのですが、その時に耳というのは休んでいることが結構あるので、「最近4Kテレビについてのニュースあった?」とか聴いてすぐいくつか紹介してくれるというのは便利なのかなー、と思っています。他にも多分家電とかが繋がると色々な事ができるというのはわくわくします。
VR関係で言えばこちら。一体型のVRヘッドセットでインサイドアウト式(搭載されたカメラで外界を分析するので、外部に別途位置認識用端末が必要ない)なのでケーブルフリーかつどこでもVRができます。HTCがGoogleと組んできましたね。
Microsoftもインサイドアウト方式のものを出しますし、VRヘッドセットが安く手に入るようになっていくでしょうね。
これもすごい。屋内での行動を変えるかもしれないVPSという技術。リアルタイムで空間を分析してどのようになっているかを勝手に把握してくれるので、例えばお店側が情報を用意していれば、現在地からどのように進めば目的のものがあるのか、目的のものを数センチの誤差程度で教えてくれる。自分にはどこにあるのか見当もつかないようなもの(アウトドア用リュックサックなどについている、後ろから回して胸の中心の所でカチっととめるプラスチックの留め具とか)がどこにあるのかを東急ハンズの中で探す時には、探し回るか店員にきくしかないが、それを案内してくれる。他にも様々な用途があるでしょう。
Core i9が6月に出るかも?
IntelがCore i9というシリーズを準備しているというリークがあったようだ。(※追記:一応書いておきますが、Core i9というシリーズが本当に存在するのかどうかは眉唾です。以前も何度か「出るのでは?」と言われたけど空振り、ということがありました。現在の噂は、どっかのフォーラムか何かを発生源として、急速に話題になっている状況っぽいですが、もちろんガセネタの可能性もあります。)
ということで、以下、上の記事の翻訳。
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Intelは6つのHEDTプロセッサーを用意しているようだ。そのうち2つはKabylakeXアーキテクチャに基づき、4つはSkylakeXアーキテクチャに基づく。最もパワフルなCPUはi9-7920Xと呼ばれ、8月にローンチする予定。残りは6月予定。これらはそれぞれ最大112W(KabylakeX)と、160W(SkylakeX)のTDPとなる。
i9-7900シリーズは最大44PCIeレーンをサポートする。i9-7800は28レーンまで、i7-7700/7600は16までである。
i9シリーズのうちの3つについては、Turbo Clock 3.0という三番目のクロック機能が搭載されており、基本的にはCore-XのCPUをBroadwell-Eよりもかなり高いクロックまであげることができる。
(後略)
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なんかよくわかりませんが、Xeonクラスのをi9としてラインナップして、「うちの方がマルチコアでもAMDよりもいいっすよ」みたいなアピールなんかな。とはいえ、問題は値段ですかね。まあ、AMDが対抗で7・5・3で出してきたのと差別化しようとしてきたってことは、Intelもやっぱり焦ってるのかもしれませんね。だとしたら、AMDファンだけでなく、Intelファンにとってもいいことですよね。やっぱり、切磋琢磨がないとですよね。
あと、下の通り、AMDもすごいの用意しているっぽいので、どうなりますかね。
AMDの未知のCPU&NVIDIAがVolta世代のTesla V100発表
AMDの未知のCPU
どこでなのかよくわかんないけれども、VideoCardz.comがAMDのエンジニアリングサンプルのデータを見つけたらしい。それによると下の画像の通り、Whitehavenという今まで情報の出たこと無いコードネームで16C/32Tでしかもベース3.1Ghz、ターボ3.6GhzというCPUをAMDが準備しているようだ。ちなみに12C/24Tも並んでいる。
NVIDIAのTesla V100
NVIDIAがGTCで公式にVolta世代のV100を発表しました。一般ユーザー向けのVoltaも、一応、以前出た噂ではGTX 20シリーズが第3四半期に出る、という話でしたので楽しみに待ちましょう。ちなみに、去年のPascal世代のP100の発表は4月初めのGTCでした。