ハニーセレクトをVRでプレイしよう!
イリュージョンのエロゲー、ハニーセレクトをVRで楽しむ方法を紹介。
もしかしたらこれを機にPCでのVRを始めたい方もいらっしゃるかもしれないので、その場合はPCを買うところからだと思います。この記事あたりをどうぞ。
私のOculus Riftの感想及びHTC Viveとどちらがおすすめできるかという記事。
ハニーセレクトはこういうゲーム。自分でキャラクターを作って、エッチなことをするゲームです。
こちらカリスマギャル姉貴#ハニーセレクトhttps://t.co/cXIMuSElW3 pic.twitter.com/07H3UjpWIF
— やおたま (@yaotama_peca) 2016年9月17日
色々と自由度高くいじれます。
#ハニーセレクト 同じ顔でもメイク変えるだけでこんなに変わるんだな…
— ぴーたか (@PytakhaMikski) 2016年9月19日
ある意味こういうところもリアルだねwww pic.twitter.com/g73cu8eVRX
こういう遊びもできます。
ちなみに男もいじれます。
ハニセレ黙示録カイジ #ハニーセレクト #HoneySelect pic.twitter.com/zx8FY83bKp
— strpeer (@str_san) 2016年9月19日
ただし男は服装と髪型のバリエーションが少ないので、顔と体をいじったら、あとは適当な髪の毛を選んで服を着せるしかなくなります。
無料追加データのスタジオで自由にキャラを配置してポーズを作ることができるので、色々なシーンをつくることはできます……。しかしながら、女キャラのように、「キャラクター再現」とかは難しいと思います。ただ単に自分好みの顔ならば作れます。
自分で作るのめんどくさい、とか、センスがないので難しい、という人は、公式のアップローダーにユーザーがバンバンアップロードしているキャラクターデータがあるので、自分好みのキャラクターをダウンロードすることができます。
キャラクターを作成して少し遊べる体験版もあるので、とりあえずどんな感じか知りたいという人はそちらを試してみるのもいいかも。
なお、この体験版をVR化することもできるので、Oculus RiftかHTC Viveを持っている人は動作確認をしてみるのもいいかも。
さて、ここから導入方法。
VR化するのは現在、二通りの方法があります。まず、公式のパッチを利用する方法。そして、ユーザー作成のVR化MODを利用する方法。公式は公式の安心感がありますが、画質が下がる?というのと、現在、公式にHTC Viveには対応していないという問題があります。
※追記:公式がViveに対応しました。また、公式・非公式両方試してみた結果、一長一短だと思います。余裕があればどちらも試してみてはいかがでしょうか。なければ、無難に公式が良いのでは、と思います。
まず、公式のVR化パッチの導入方法。Oculus Rift CV1、DK2が対応。
ここから追加データとVR化パッチをダウンロードして、追加データ→VR化パッチの順番で入れるだけ。(追加データは無料で機能が色々増えるので入れない手はないけれども、どっかで、イリュージョンは追加データに修正データも入れると読んだことがあるので、追加機能が欲しくない人でも入れた方が無難だと思う。無料だしね。)
Oculus Riftならば、これで多分問題なく動くはず。操作とかはよく知りませんが、起動時にコントローラーの操作方法出るっぽいので?それをよく読んでください。
HTC Viveならば、多分Reviveで動くはずですが、結構詰まっている人多いみたいです。いずれ公式にHTC Vive対応すると思いますので、Reviveで動かないけれども、どうしても公式VRをしたい場合はそちらを待ちましょう。
ちなみに、私はこちらを使ったことがないので、どんな感じなのかよくわかりません。なんかこのパッチを適用するとVR時の画質が極端に落ちるらしいです。ということで、最初から下のVRMODを使わせてもらっています。
ユーザー作成のVRMODを利用。Oculus Rift及びHTC Vive対応(OpenVR互換)。
当該Githubページのトップはこちら。
ダウンロードページは下のリンク。
Releases · Eusth/HoneySelectVR · GitHub
上のページにある最新版(HoneySelect_0.なんとか.なんとか.zip)をダウンロードして展開、中身をまるごとインストールしたフォルダ(\illusion\HoneySelect)に入れて、HoneySelect_64VR.exeを実行するだけ。
注意点としては、SteamVRをインストールして、ハニーセレクトVRの前に実行しておく必要があるということ。これはViveだけではなく、Riftでも必須の行程です。あとは、おそらく公式の追加データは入れておいた方が無難です。
現在のところ、ほとんど体験版用に作られたVRMODを本編に対応させて少しいじったところ、という感じなので、今後、作者さんのやる気があればアップデートされていくと思います。(とはいえ、現在でも普通に使えますが。)
上のような事情なので、トップページの説明書きもほとんど体験版のまま?な感じです。とはいえ、操作方法などは同じだと思いますので、詳しく知りたい方は説明書きをよく読みましょう。
大事なのは主観モード。Ctrl+Xで主観モードに入れました。
まだ色々バグがある感じだと思います。おま環の可能性もありますが、音がOculus Riftのヘッドホンには来なかったので、別途イヤホンなどをする必要がありました。あとは、主観モードになると背景が消えます。(主観モード以外だと背景はあるので、多分、負荷を軽くする意図的なものではないと思う。)時々、視点がバグります。
VRは極端にマシンパワーが必要で、私のグラフィックボードはGTX 970なのですが、VRMODでやると設定ノーマル、1920×1080でもかなりきついです。結構FPSが落ちているのがわかるので、できればもっと良いグラボの方が良いと思います。あるいは、設定をパフォーマンスにして、解像度設定を下げたり、セルフシャドウをオフにしたり。(こういう事情なので、多分、公式は画質を落としているのだと思いますが。)
もしもなんかトラブルが起きた場合には、本体の構成を変えてみたり(インストール後のバニラ(何も加えていない状態)でMODをあててみるとか)、パッチのバージョンを古いものに変えてみたりしてみるのはPCでMODをいれるときの定石。
俺のセキュリティソフトは特に反応していないけれど、MODはセキュリティソフトにウイルスとして判断される可能性があるかもしれない。心配ならば、自己責任で。
Viveの専用コントローラー用に色々動かしやすくしているMODとか、その他色々MODもありますので、興味ある方は探索してみてください。しかし注意して欲しいのは、VRMODとその他MODが必ずしもうまく同時に動作するとは限らないので、そのあたりに気をつけて。
ということで、皆さん、Godspeed!!