VR中心、雑記ブログ

ブログ名は適当。あとで変えるかも。

予想通り、ネットには「VR流行らなかったな」みたいな発言が結構出てきているようだ。「予想通り」と書いたが、これは別に負け惜しみとかではなく、「VR元年」とかそういう言葉が出始めた時に、VR界隈の人達は「今後、一度VRが一般にも手に入る形で発売したあと多少の盛り上がりののち、一旦落ち着く。何事もそういう流れがある。そしてその落ち着いた時に「VRは失敗した」みたいな言説が確実に出る。しかし、普及はその先にある」という事を実際に言っていた。今でもネットを検索すればそういう記事は出てくるはず。

VR元年とは言っているが、別に2016年に爆発的に普及する、なんて考えている人はVR界隈ではまずいなくて、以前もこのブログで書いた気がするが、お偉いさんとかでも2016年はVRが一般に手に入りやすくなる年、本格的に普及が始まるのは2018年頃ではないか、とか言っている。5年くらいのスパンで普及が始まるのではないか、と予想する人も多い。

で、VRが普及するかどうかは、まあわからないんだけど、今後の展望っていうのが明確に想像できる、というのは明るい将来を期待させるよなあ、とは思う。もっとディスプレイが精細化し、ワイヤレスになり、コスパのいいものも出て、っていうのはまあ既定路線だろう。