VR中心、雑記ブログ

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写真撮って3Dモデルを試しに作ってみたら簡単だった

shiropen.com

 

これ、iPhoneで写真撮って、その写真から3Dモデルを作るチュートリアルなのだけど、そんなに簡単ならということで試しにやってみたら、確かにめちゃくちゃ簡単だった。ちなみに写真を撮るのはiPhoneじゃなくてもなんでもいいし、クラウドで向こうで作ってくれるので、PCのマシンスペックもいらないと思う。スマホでもできるのかはよくわからないけれども。

Autodeskのアカウントを作って、Autodesk Recapというソフトをダウンロードして適当に進めれば、PCにある程度慣れている人ならば簡単にできると思う。ちなみに、高機能に色々とやろうと思うと有料なのだけど、基本的に無料でできる。(無償体験版がある。3Dモデルを作る時に普通のと高画質のが選べて、高画質のを選ぶにはクレジットが必要と言われるのだけど、試しでやるには普通ので問題ないと思う。)

多分、基本的にはだけど、撮れば撮るほど正確に作れるっぽいので、あらゆる角度から撮った方が良い。写真の撮り方に結構コツがいる。試しに適当なものを撮って作ったら3Dモデルとして不完全なものになったので、その後、もう一度と思って気をつけて一つのスプレーを40枚くらい色々な角度から撮ったら、かなり綺麗な3Dモデルになった。コツとしては、対象物の360度を細かく全部撮るのはもちろんとして、それを2,3回別の角度でもやった方がいい。例えば、真横から360度撮ったら、その後斜めから360度撮る。そして、直上から撮って、角度をつけながらもう何枚か撮っていく。そして3Dモデル作ってみたら結構うまくいったのだけど、スプレーのトリガーの下の部分とかが曖昧な感じだったので、下からのものもたくさん撮ればうまくいったのだと思う。何か小さめの対象物の3Dモデルを作りたいならばそれを広めの場所に置いて周囲を自由に動けるようにするのはもちろんのこと、完璧に作りたいのならば、胸くらいの高さに置いて、色々な角度から撮ると完璧に近くなるんじゃないかと思う。あとは、表面を精細にしたいのならばかなり近づいた写真も撮るべきだと思う。その差で、スプレー表面の説明文の読めるところと読めないところがあった。

ちなみに頑張れば、「部屋」とか「家」とかの3Dモデルも作れるっぽい?

多分、ここから色々と加工したりもっと高精細なものを作ろうと思ったり、とすると色々とお金かかったりするのだろうけれども、とりあえず適当な3Dモデルを作ってみるだけならば超簡単にできた。