VR中心、雑記ブログ

ブログ名は適当。あとで変えるかも。

Google Cultural Instituteってすごいな。

www.google.com

Google Cultural Instituteってすごいな。ものすごい数の美術品を超高解像度で見ることができる。英語が読めれば、様々な解説も読める。これはおもしろい。日本語の解説があるものもある。

外には、ましてや外国になんて行きづらい自分にはありがたいコンテンツだ。

中にはストリートビュー形式に美術館とか世界遺産とかを歩き回れるコンテンツもあるんだけど、そういう用途では、ストリートビューってまだまだ解像度が低くて没入感が薄い。回線があまり発達していない地域のこととか考えたり、読み込みスピードとかのことも勘案したりしてそうしているのだろうけれど、世界遺産とかについてはもっと高解像度で見られるようにしても良いのではないだろうか。あと、ストリートビュー特有の歪みみたいなものが、平面ディスプレイで見ていると気になる。

それと、今後期待する動きとしては、VRとの連動。VRもまだ写真クオリティーといえるほど解像度は高くないけど、それでも没入感が違う。

Oculus Riftが本格的に出てくる来年以降に、それは期待かな。HTC Viveもゲーム特化でその用途にはあまり向かない気がするし、Playstation VRも、一部の美術館とかに対応するコンテンツをPS4のPSNとかで出してくるかもしれないけれど、まあ全般的に対応できるという意味で向いているのはRiftだろう。Oculus Rift学術分野での活用に期待したい。