VR中心、雑記ブログ

ブログ名は適当。あとで変えるかも。

2ヶ月使用してのApple Watch感想

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11月初めにApple Watch Nike+モデルを手に入れて、それから2ヶ月ほど使ってみた長文感想。

 

色々な人が「あれば便利だよ。なくてはならないものではないけれども」みたいな感想だったので、まあそのくらいだろうと思って、でも便利になるならばいいよなあ、と購入したのだけれども、個人的にはあれば便利どころじゃなくて、もはやなくてはならないものになっている。

以下、自分が必要だと思った理由を箇条書き。

 

通知

これは当然だけど、便利。
スマホを出さなくても何が起きているか確認できる、というのがこんなに便利だとは思わなかった。Watchを持っていなかった頃には、場合によっては当然ながらスマホバイブモードにしてポケットに入れたりしていることがあったのだけど、そうすると時々通知が来ていることに気付かなかったりする。でも、Apple Watchならばそんなことはない。
感想でいくつか見たのは、「通知がめちゃくちゃくるのでめんどくさくなって通知が来ないように整理した」みたいなの。でも、個人的にはむしろ通知で来る情報を増やした。
まあもともとメールはともかくとして、LINEとかFacebookとかTwitterとかはそんなに熱心にやっていないのでひっきりなしに通知が来る方ではなかったのだと思う。
通知は全部Watchにくるので、Watchにないアプリとかでもちゃんと情報がくる。
振動もいくつかパターンがあるので、画面を見なくても慣れてくれば「あ、これは健康のために立つのを促す知らせだな。今は立て込んでるからあとで」とかができる。重要な通知のパターンを変えたりもできるので、これは振動だけでわかるように、とかできる。

以下、色々と通知してくれる便利なアプリ。(メールとかLINEとかTwitterとかは当たり前だと思うので、紹介しない。基本的には「メッセージが来ました」だけではなく、内容まで少し表示してくれるので、わざわざiPhoneとか開かなくても何があったのかわかります。)

 

・天気予報

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自分の入れているものは、朝にその日の天気を、夜に明日の天気を教えてくれる。数時間後に雨が降りますよ、っていうタイミングでも通知が来るので、あ、じゃあ早めに用事済ませて喫茶店入った方がよさげ、とかわかる。

 

BBC

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Breaking News(緊急ニュース)を通知してくれる(英語)。何が起きたかを短文でまとめて通知してくれるので、Apple Watchの画面だけで何が起きたかというニュースを把握できる。
まあなくてもいいんだけど、あったら今世界で何が起きているかがわかる。BBCのBreaking Newsなので、もちろん堅いニュースしか基本的にはない。誰か偉大なミュージシャンが亡くなったとか、どこそこで銃の乱射事件が起きたとかそういうの。Breaking Newsは1日1件程度のペースでは入ってくる。タイミングによっては何も入らない日もあったり、1日に2件入ったり。まあ、Breaking Newsだからね。

 

・Yahooニュース

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上の画像は定期的なニュース。

これもニュース速報が通知で入る。どうでもいいニュースも結構入ってくるので、切ろうか迷っている。でも人によっては芸能ニュースとかで大きい出来事が入ったタイミングを逃したくない、すぐさまツイートするために知りたい、っていう人もいるだろうし。定期的に、一日に三回くらい?定期的なニュースも送ってくる。あとは、国内のニュースはBBCでは入ってこないので、こういうのを頼らなければならない。

 

・防災速報
気象の警報とか、地震とかもこれで来ていたかな?
ただ、地震予報はまだ出くわしていないのでわからないのだけど、iPhoneとWatchの通信には若干の時間がかかるので、3秒くらいは実際の通知から遅れる。そのあたりが気になるなあ……。どういう挙動になるのだろうか?

 

・電車乗り換え駅に近づくと教えてくれる
通勤とかではなく電車で移動する場合、電車での経路が決まっていて、それをしっかり守るならば、Yahooの電車アプリとかでアラームを設定すれば、Watchに駅到着前に通知が来て、何番線のどのあたりに乗ればいいか、も教えてくれるので、乗り換えにミスることがない。(これはGPSで地点から知らせてくれるわけではなく、時刻表に従っての通知なので、途中の駅でお店に寄ったりして1本逃すと見当違いの時間に通知が来る。また、ダイヤが乱れた時とかにはどうなるのかはわからない。)
GPSで目的地の設定した範囲内(半径500mとか1kmとか)に入ると振動を繰り返して教えてくれるアプリも入れている。自分は「なぜか乗り過ごしやすい駅」というのがあって、そこで乗り過ごしてしまうことが過去何回かあったのだけど、その駅に近づくと必ず気づくように設定したので、多分今後は大丈夫。まあ、あとは新幹線とか、乗り過ごすと致命的な時とかに設定しておくといいのかもしれない。

 


活動量計機能

アクティビティという形で、アクティブ消費カロリー・運動時間・スタンド回数を円グラフにして示してくる。
アクティブ消費カロリーと運動時間はわかると思うけれども、「スタンド」というのは、これはWatch独自のものなのかも。1時間に1回くらいの頻度で立つように促してくる。で、1分間立つと「やりましたね!」みたいな感じで褒めてくれる。もちろん促されたら立つ、ではなく2時間立っていてももちろんそれは「スタンド」2回としてカウントされる。これで、1日に12回のスタンドをクリアすればスタンド目標クリア。座り続けることは体に悪いことだから、できるだけ達成した方がいいことはわかっているのだけど、12回はなかなか難しい。しかしながら、確実に立つ回数は増えたので、とりあえずよし。
運動するようになった。

 


一目で色々な情報がわかる

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今使っている盤面および並べているアイコンはこんな感じ。

選ぶ時計の盤面にもよるけれども、俺の場合は色々な情報を表示する機能的なタイプにしているので、現在時刻の他に、今日の日付と曜日、再生している音楽、外気温、アクティビティログ、ワークアウトショートカットが表示されている。これらが便利で、特に今日これまでどれだけ動いたかがアクティビティとして一目でわかるのと、今日寒いなーとか思ったときに外気温と、さらにそれをタッチすれば本日の天気予報が表示される。日付と曜日も地味に便利(まあこれは多くの時計にも搭載されているだろうけれども)。
できれば現在いる場所の気温を測定して表示してくれると便利なのだけど、気温を測定する機能はないようだ。ということで、表示されるのは「外気温の予報」だと思う。

 


道案内

これは便利なのだけど、スタート時がちょっと面倒。まず、iPhone本体との通信が遅い上にWatchの処理能力の問題もあるのか、案内が開始されるまで数十秒待つ。また、Watchには電子コンパスが入っていないので、例えば「近くの喫茶店案内して」って言って表示された一覧からタッチして選んで、その喫茶店への経路が表示されても現在地点からどっちの方向に向かえばいいのかがわからない。画面も小さいので、周囲のランドマークから判断しようにも難しい。ということで、最初はiPhoneを取り出してiPhoneで経路案内を表示させた方が良いと思う。そうすればWatchでも連携して勝手に経路案内が表示されるので、その案内に従って歩くと、曲がるところの10m前くらいで手首をタップしてくれるのでWatchを見ると、「次の角を右へ」とか表示してくれる。まあしかし、なかなか複雑な分かれ道があるところとかを歩いた時に案内通りに従って歩いたらかなり迷ったので(もちろん、間違った道を進むと、「そこからどう行くか」をリルートしてくれる)、複雑な場所ではちゃんと地図を見て進んだ方がいいと思う。まだやっていないのだけど、自転車での長距離移動とかにはすごくいいんじゃないかと思う。なかなか自転車に取り付けたスマホやポータブルナビなどを見るのは難しいので、手首をあげるだけで見られるのは良い。(なお、自転車で移動するとGPSとか通信とかの関係か、通知が曲がり角に間に合わないことがあるので、その点は気をつけた方がいい。)

 


リマインダー

設定した時間に手首をタップしてくれるので、忘れてしまうことがない。また、Watchにはメモがないのだけど、iPhoneなどが使えない時に、緊急としてリマインダーを変わりにすることができる。Siriを起動して「1時間後にリマインドして」「神田の○○ってお店がおいしいらしい」って入れれば、1時間後にそのリマインドがくるので、改めてゆっくりメモをすることができる。

 


カレンダーの予定

設定した時間に手首をタップしてくれるので、忘れてしまうことがない。今まで、絶対に視聴したい番組とかをカレンダーに登録しておいても、すっかり忘れてしまっていたということが何度かあったのだけど、このようなことがなくなるというのはありがたい。

 


タイマー

特定の時間をセットして、その時間になったら教えてくれるアプリと、3分とか3時間とか、とにかく指定した時間が経過したら教えてくれるアプリがデフォルトで入っている。後者を結構使う。ラーメンの3分などはもちろんだけど、運動全体の時間を決めるアプリを使いながら、このセットは10分やる、とかいう時に使ったり。時間区切って、この作業は1時間やろう、という時にも。タイマーアプリを呼び出して1時間にセットして、とかではなく「Hey Siri、1時間たったら教えて」でいいのが楽。Hey Siri、2時間後に起こして、ですっと仮眠できるのも良い。

 


今後Appleに改善してほしい事としては
・もうちょっとデフォルトの機能が増えるといい。ルート記録とか、睡眠記録とか。体重とかも一発で入れられると嬉しい。
・処理速度の向上。Watchを再起動してから最初にそれぞれのアプリを起動する時にはかなり時間がかかる。まあしかし、これは一度起動してしまえば、後は問題ないので別にかまわないのだけど。
・上のことにも関わるのだけど、結構頻繁にバグる。あんまりそういう報告をした人を見たことがないから、俺の使い方の問題の可能性もあるのだけど、お風呂に入っているときに水で反応しないようにタッチ機能を切ると、その後クラウンを回してもタッチ機能が回復しないことが結構ある。そのため、強制再起動しなければならない。今まで、強制再起動しなければならない状態になったのが2回くらいあったと思う。結構困る。
・メモができるようにしてほしい。手を離せない状況でSiriから入れたいのだけど。

 

Suicaは評価が難しい。Suicaが搭載されたことで、もちろん便利にはなっている。お店とかではとても便利だ。だけれども、改札では微妙だ。「手首を読み取り機にちょっとの間かざす」というのは、結構大変だということに気づいた。多分、「指先でつまんだ財布やパスケースのSuicaカードを読み取り機に置いて、通り過ぎる時にそのまま外す」というのが、「かなり意識的に手首を読み取り機にかざし続ける」ということになるのがきついのだと思う。
まあSuicaが公式に対応している以上、Suicaの要求仕様は満たしているのだろうが、それを少し疑ってしまうくらい。
すでに何回か失敗して、リンゴーンと止められているのだけど、まあ、慣れればどうってことないのかもしれない。Suicaカードも最初は何回か失敗したような気もする。でも、混雑している改札を通る時には若干まだ緊張する。

 

あと、初代などでは手首をひねって表示させる時すらちょっとストレスがたまる程度の時間がかかったそうだが、現在のところ問題ないように思える。もちろん、常に表示されている方がストレスはないのだが、手首をひねったら一瞬あいて、その後点灯する。個人的には問題ないレベルだ。しかしながら、手首が手前側にひねられたのを感知して表示するので、例えば時計をしている腕でつり革をつかんでいて、逆の手では鞄を持っている時に時計を見ようとするとかなり難儀する。この問題は常時点灯になるまで解決しないのではないだろうか。

 

バッテリーについては私程度の使い方だと、1日たって寝る前でも60%以上くらいはある。なので、二日くらいはもつ。っていうか、確か以前寝ている間も試しにつけてみたら普通にそのまま二日目も過ごせたような……二日目に寝る前にどれだけ電池が残っているか見るの忘れたかな……。まあ、切れたら結構困るので、毎日充電した方がいいとは思うけど。毎日充電するのめんどいなー、と思っていたのですが、ルーティーンになるので、寝る前に外して枕元にある充電器に適当に重ねると磁石でカチンとぴったりはまって、充電されるので特にめんどくさくもなかったです。皆さんも基本的に毎日iPhoneとかを充電していると思うのですが、適当に充電器に重ねると勝手にはまるので、ずっと楽です。本当に、「毎日の充電」の手間はまったく気になっていません。泊まりとかでどっかに出かける時はちょっと荷物増えてめんどそう。
ただし、「睡眠記録」のような用途にはバッテリーがもっとないと基本的に使いにくいし、「目覚まし」としての使い方をしたい人も多いと思うので、やはりバッテリーはもっともってほしいですね。

 

あと、これは弊害みたいなものなのですが、メールが来ているのを一気にチェックするのと違って、一件ずつ腕を上げて見るという動作をするため、必要ないメールとかはかなりむかつく。とあるネットショップを1回か2回利用したのだけど、そうしたら広告が2週間に一度くらいの頻度で来るようになった。今までは別にまとめて既読にすれば良かったからどうでもいいと思っていたのだけど、Apple Watchでいちいち腕を上げてチェックしたときにどうでもいいショップからの広告だと、本当にうんざりする。
実際、Apple Watchをつけるようになってから色々と整理するようになったという人は多い。(Twitterの通知の設定を変えたり、メールマガジンを解除したりとか。)


時計のサイズについては、42mmを使っている。体がでかいので変とまではいっていないと思うが、38mmの方がほとんどの人がつけた時には審美眼にかなうだろう。まあ、元々Apple Watch自体が時計としてのデザインはあれだけれども、それでもアンバランスかバランスがとれているかは大事だ。女性が42mmなんてつけたらかなりひどいことになるかもしれない。

apple watch 38 42 - Google 検索

このあたりのワードで画像検索するとサイズの感じがわかるかもしれない。
Apple Watchの画面で何か複雑な操作をすることはまずない。っていうか、やろうと思っても、システム的にできないようになっている。一番複雑な操作で、起きて装着した時にロック解除のために4桁の数字をタップして入力するくらい?あとは、バーっと並んだアプリから選ぶ時くらいかもしれないが、そもそもよく使うアプリはDockに登録して使うことになるので、アプリを選ぶ機会もそこまで多くない。で、あとは最大でも3つくらい並んだアイコンから一つタップしたりする程度しか画面をタッチしての操作はない。文字入力方法は音声入力のみ。それ以上のことはiPhoneでやれってことだと思う。
なので、42mmじゃなくてもたぶん困らなかったのだろうが、公式の説明によると、一応文字情報などが少しだけ42mmの方が多く表示されるのだそうだ。たぶん、私が使っているアプリだと上の方に載せた画像のような通知が来るのだけど、それらの文字情報が1画面で収まるか、あたりに関わってくるのかもしれない。でもまあたぶん定型の天気予報とかは38mmでも1画面で収まるように調整しているだろう。BBCのニュース速報は、事態を最低限の文言で説明してはいるが、時々42mmでもスクロールしなければ全文読めないので、そういったケースが38mmでは増えるのかな?

 

 

 

まあまとめとしては、Apple Watchを持って一番変わったのは運動するようになったことかな。
今まで、「運動しないとなー」とは思っていた。そこをApple Watchは後押ししてくれた。数字として成果が出るのはとてもおもしろい。ゲーミフィケーションってやつだろう。
「毎日体重計に乗るだけでやせる」みたいなことを言うけれども、あれって毎日自分の体重を意識するようになって、気付かないうちに食べるものとかに気をつけたりしている、っていうことだと思う。Watchにはそういう効果がある。毎日つけているから、運動して消費したカロリーと、運動時間と、スタンド達成率を表示してくれる。
以前はなんか「健康のために」とか「筋肉のために」とかいう記事とかで「ランチはカレーなどでもいいが、トッピングを選ぶ際には脂物は避けて、鶏肉などを」みたいな事が言われているの見て、「ランチくらい自由に選びたいよ。やっぱ筋肉とか言っている人ってなんか変な人たちだなー」とか思っていたのだけど、筋トレとか健康とか気をつけるようになると、本当に自然とそういうのにしようかなあ、って思っている自分がいてびっくりしている。別に脂物が食べたいのに我慢してまずい鶏肉を、とかじゃなくて、普通に体の形成を第一に考えていて、まあさすがにいまだにどこ行ってもササミ食べている人とかの気持ちはよくわからんけれども、カレー食べるならばせっかくだからトッピングは入れたいなーやっぱ鶏肉かなー、と考えている。まあ、わざわざササミが名物の居酒屋とかまで行く気は無いけれども。普通にラーメン食べたかったら食べるし。野菜大盛りとかにはするかも。

 

じゃあ、絶対になくてはならないものか、っていうと難しいのだけど、例えば「なくてはならないもの」ってなんだろうか?イヤホンがなくて移動中に音楽が聴けなくてもなんとかなる。テレビがなくてもなんとかなる。ゲーム機がなくてもなんとかなる。でも、それらはあった方が良いだろう。そういう意味で、俺にはWatchはもはや欠かせないものになりつつある。