VR中心、雑記ブログ

ブログ名は適当。あとで変えるかも。

あー、なるほど。なんとなくわかってきたかも。色々と話題になったものについて「流行らなかったな」っていうのって、ある種の快楽なんだな。なんていうか、「世の中を冷静に見ている自分」という形で一段階自分が上にいるかのような感覚を持てる。

中学生同士でオナニーの話をしている時に突然「お前らまだそんなことしてんのかよ?猿か?俺はもう飽きたね、最近性欲わかなくてさー」みたいなことを言い出すやつっていたけれども、そういうやつに限って毎日オナニーを、っていうか違うか、これはwこの話はあんま関係ないなw

 

多分、iPhoneが「持ち上げられた」初期にもこういう「世の中を冷静に見ている自分」的な感じでひねたことを言っていた人っていたんじゃないかなー。あんま覚えてないけれども。


っていうか、「流行る」ってなんなんだろうか。多分、おじいさんは「スマホなんて周りの人誰も持ってない」っていうかもしれないし、PS4も誰かにとっては「PS4大爆死だったねー」だと思う。全世界で5千万台以上売れていて、今も売れまくっているんだけど。歴代PSで最速のペース。
っていうのも「さんざん持ち上げられたけれども、電子書籍流行らなかったな」的な発言を見たからなんだけど。電子書籍は確実にじわじわと浸透していて、売り上げも毎年伸びているし、っていうか「流行る」というのがこの場合何を意味するのかわからないんだよ。あるときパタッと全世界の書店がつぶれて、オンライン書店のみになって、街中を歩くとKindle端末で読書している人がそこら中にいる、みたいな状態にならないと多分こういう人は認めないんじゃないのか?

 

でもそうなると、何を「流行らなかった」と判断するか、というのが難しいか?たとえば3DTVについて「流行らなかった」というのは俺も思うのだけど、ある人にとっては「まだまだこれから」なのか?VRで3Dは組み込まれているけれども、それとは別として3D機能を搭載したTVがこれから普及することはあるのだろうか?あるいは、何かファッションとかについて、「業界がおしたけれども流行らなかったな」ということはどれくらいならば言えるのだろうか?結局はGoogleの検索数とかの定量的なデータから流行る流行らないを言うしかないのか?

まあそんなことはめんどくさいことだから、適当に放言してもいいとは思うんだけどね。適当に「○○流行らなかったな」って言ってもいいと思う。