VR中心、雑記ブログ

ブログ名は適当。あとで変えるかも。

Windows Mixed Realityヘッドセット、続々発売

 

voya.hatenablog.com

 

上の記事で、AcerのMRヘッドセットの発売について書いたが、富士通DellからもMRヘッドセットの日本での発売が発表され、すでに各種販売店では予約受付が始まっている。

例えばヨドバシ.comのWindows Mixed Realityの検索結果がこちら。

http://www.yodobashi.com/?word=Windows+Mixed+Reality

Acerのヘッドセットは、Dellはもちろんのこと、富士通よりも高いという状態なので、まあAcerの値付けはやっぱりちょっとおかしかったのだな、と認識。

Dellのものはポイントを入れると4万8千円くらいになる。(大体どこも同じ値段らしい。いずれAmazonとかはポイント抜きで4万8千円くらいで出しそうな気もするが、今のところAmazon自体の在庫はないのか、ヨドバシなどのポイントなしの値段と同等の値段でAmazon配送のマケプレが予約を受け付けている。)

 

それにしても、富士通がMRヘッドセットを作っているとはまったく知らなかった。

まあともかく、MRヘッドセットは基本的な仕様はほとんど同じなのだが、細かいところですこーしずつ違うようなので(例えば、富士通のものは視野角が基本の95度より少しだけ広い100度だったり)、もしもMRヘッドセットを購入したいという場合には、そのあたりの細かいところを見た方が良いかも。ヘッドフォンの端子がどこにあるか、とか。

 

追記:日本HPもMRヘッドセットを発表したようだが、これもまた値付けが異常なようで。

 

Oculusが新製品を発表&値下げ

panora.tokyo

www.moguravr.com

www.moguravr.com

 

Oculusが、毎年恒例の発表会Oculus Connectで色々と発表しました。詳しい事は上のサイトなどをどうぞ。とはいえ、重要なのは「Oculus Go」というのが199ドルで出ますよ、ということと、Oculus Riftが399ドル(日本では5万円)になりますよ、っていう二点だろう。

 

Oculus Goはなかなかおもしろい。ポジショントラッキングなしなので、まあ言ってしまえば「性能がまあまあ良いスマホVR」みたいな感じだ。SamsungのGear VRに対応したコンテンツをそのまま使えるということなので、本当に性能がまあまあ良いスマホVR。しかしながら「性能がまあまあ良いスマホVR」が199ドルで手に入ってしまうのはなかなか衝撃的だ。まだ液晶って事と、解像度(2560×1440)以外の性能は明らかになっていないのだけど、Gear VRのコンテンツがそのまま使えますよ!って言って、それがまともに動かないレベルの性能とは考えにくいから、おそらくリフレッシュレートは最低60Hzで、演算性能もそこそこはあるのだろう。

ポジショントラッキングなしなのでVR世界を歩き回ったり、しゃがんだりとかはできない。しかしそのあたりは、コントローラーもつくようなのでまあそこそこ楽しめるのではないだろうか。

というか、何よりの魅力はその価格だろう。199ドルならば、とりあえず買ってみようかな、という人も出ると思う。

(追記:でもその後考えてみたんだけど、そもそも199ドルで手に入るものって程度が知れているはずで、どんなCPUが入るのだろうか。本当にGear VRで動いていたものが動くのだろうか?まあ発売までに色々と情報は出るだろう。)

 

そして、Oculus Riftが5万円へ値下げ。本体、センサー2つ、コントローラーもついて全部で5万円なので、とってもお得。現在市場にあるハイエンドVRでは一番お得だろう。元々サマーセールで5万円に値下げしていた時の売れ行きが相当良かったらしく、その後6万ちょいの価格に戻っていたのだが、恒久的に5万円にすることにしたようだ。

HTC Viveは8万4千円なので、この価格差ならば、ちょっとくらい気に入らない点があってもRift選んじゃうでしょう。現在出ているWindows MRヘッドセットは6万円弱なので、Riftを選ばない理由がある人以外はRift買うでしょうね。

MRヘッドセット、日本で一般発売開始。 - VR中心、雑記ブログ

とはいえ、HTCもこの価格差についてはおそらく懸念しているはずなので、今後どう出るかですね。

 

(それにしてもOculus、値下げにしろビジネス対応版の発売にしろ、なんかすげえ遅い……最初は天下取れる位置にいたのになー。内部で色々と事情あるのかもしれないが。)

MRヘッドセット、日本で一般発売開始。

www.moguravr.com

 

まじか、この値段はちょっと驚いた。MRヘッドセットの利点は価格が安いことだと思っていたのだが、これは……。

ちなみにOculusは6万3800円5万円(値下げしました)、Viveは8万4千円くらい、PSVRは4万4980円。国外価格はそれぞれ499ドル399ドル、599ドル、399ドル。で、AcerのMRヘッドセットは6万弱で国外価格は399ドル。でもこう並べると、そこまでイカれた内外価格差でもないか。まあ、おま値ではあるけど。

 

まあとはいえ、別に性能が低いために価格が安いわけではなく、良いところ悪いところあるが、いずれにしろ価格が安いならばいいんじゃないかな、と思っていたので、良いところ悪いところをシビアに考えなければならないな、っていうことなんだけど。

でもいずれにしろ、開発者でもない普通のユーザーはとりあえず様子見でいいのではないだろうか。今年末にSteamVRに対応するそうだけど、それまではコンテンツもそんなにない……と思う。よく知らんけど。(MRヘッドセットで利用できるコンテンツは多数あるのだけど、それは「ヘッドセットの中で利用できるアプリ」とかも入れているので、つまりVRでデスクトップみたいなものを広げて、そこでEdgeブラウザとか使えますよ、ということらしい。だからゲームとかそういうのは多分まだそんなに多くはないと思う。すでに開発者版が発売されてからちょっと経っているから、少しは出ているだろうけれども、一般ユーザー用の気合の入ったゲームとかはまだだと思う。)

www.moguravr.com

 

MRヘッドセットはアメリカではすでに5機種が予約開始しているらしい。スペックはサムスン製のもの以外は似たようなもので、解像度は1440×1440の液晶2枚で、リフレッシュレートは90Hz(Oculus Rift、HTC Viveと同じ)。最大の特徴はインサイドアウト形式のトラッキングで、Oculus RiftやHTC Viveのようなセンサーの設置が必要ないこと。解像度はRiftやViveの2160×1200(片目 1080×1200)よりも高いのだけど、RiftやViveは有機ELなのに対して液晶。

詳細なスペックなどは下のページを。

www.moguravr.com

 

で、実際の使い心地はこちらを。(Mogura VRの回し者かというくらいリンク貼りまくってる。)

www.moguravr.com

個人的には、ちょっとヘッドセット外したいという時にフリップアップできるのが良いなーと思う。結構、つけてから困ることあるんですよ。Riftの場合は鼻のところに隙間があるのでそこから見るという間抜けな図になりますが、MRヘッドセットはスマートにそこが解決できるわけですね。

とはいえ、上のレビューによると、やっぱりインサイドアウト形式のトラッキングは手軽さは良いのだけどトラッキング性能としてはセンサー設置式には今のところかなわないようで。

正直、トラッキングがガガッとなるのは結構冷めるんですが、でもセンサー設置式だと特定の範囲内しか動けないという制約もあるので、そのあたりはどちらを取るか悩ましいですね。(まあセンサーの範囲から出るほど動くということもなかなかないとは思うのですが。)

あとは、インサイドアウト形式なので、コントローラーはMRヘッドセットが認識できる範囲でしか基本的には動かないことになります。(つまり、前面の二つのカメラが映す範囲です。)範囲外に出ても一応コントローラー内の傾きセンサーとかは活きるらしいですが、基本的には体の前に持ち上げた状態で動かすことになります。これもちょっとめんどいですね。

 

ということで、MRヘッドセット発売開始の紹介でした。

 

 

※追記:Oculus Riftの値下げについてはこちら

voya.hatenablog.com

 

プーチン大統領が「AIを制したものが世界を支配するだろう」と発言

www.sankei.com

 

海外のサイトでも話題になっていたのだけど、検索したらすでに産経の記事があった。

プーチン大統領が学生に向けた演説で「AIを制したものが世界を支配するだろう」と発言したらしい。まあ、その通りだろう。ちなみに、プーチン大統領はAIについての予測の難しさなどについても言及していたようだ。

で、この発言を受けて、以前からAIがいずれ人間にとって致命的なものになるぞ、と警鐘を鳴らしていたイーロン・マスクもやべえぞ、的なことをツイートしたらしい(雑ですみません。産経のページに一応和訳もありました)。

 

実際、AIについてはどうなるのか予測がつかなくて、現在のディープラーニングでは結構早く壁に突き当たるっぽく、別段万能なものでもない。とはいえ、このままどんどん計算能力が上がり、量子コンピュータとかがもうちょい発展して、さらに新しい手法とかがもしも出てきたら、どうなるのかわからない。

で、AIの発展については楽観的なカーツワイルみたいな人もいるし、マスクみたいなやべえぞっていう悲観的な人もいる。

 

で、Future of Life InstituteっていうところがAI開発について色々とルール決めたのが「アシロマAI23原則」というもの。結構最近のものなのだけど。これが数千人の専門家とかの人たちから一応支持されているらしい。

www.gizmodo.jp

下のリンクがFuture of Life Instituteの公式和訳。

AI Principles Japanese - Future of Life Institute

 

つっても、これも一応方向性を決めているだけで強制力も無いし、ましてやロシアや中国がこういうものに完璧に配慮するとも思えない。

まあ、どうなるんでしょうね。

Oculus創業者パルマー・ラッキーがHTCのVive部門購入に興味があるらしい

Oculus創業者のパルマー・ラッキーがFacebookのOculus部門を「追い出された」のは記憶に新しいが、redditの以下のスレッドでVive板の人たちに「Vive買うべきか迷ってるんだけどどう思う? 追記:Viveの会社をね。ヘッドセットじゃなくてね。それはもう持ってる。紛らわしくてごめん」とたずねている。

www.reddit.com

 

パルマーがどれほど本気なのかはわからないが、とりあえずHTCはスマートフォン部門が絶不調で、他のものも特に目立って好調なものもなく、唯一おそらくVR部門だけは将来性があって有望(だけどまだVR業界自体が将来性はでかくても今現在超儲かっているわけではないと思う)なところなので、本体のHTC存続のためにVR部門を売り出すのではないか、という噂が出ている(一応HTCは否定している)。で、パルマーはOculusをFacebookに20億ドルで売却したことで大金持ちになったし、色々と工夫すれば実際に買うこともできるのかもしれない。よくわからないけど。そのFacebookへの売却ではパルマーはOculus Riftの登場でVRに飛びついたギーク達にかなり批難された。ギークは自由を重視する人たちなので、Facebookの徹底的に自社サービスに囲い込み情報管理をする姿勢が好きでは無いのだと思う。で、そんなFacebookに、将来おもしろくなりそうなOculus Riftというおもちゃを、同じギークであるパルマー・ラッキーが売ったというのが非常に評判悪かった。

で、そんなパルマー・ラッキーだけど、トランプを支持するちょっとアレな団体に献金したという情報が漏れてしまったことでFacebookから実質的に追い出されたため、これまで色々と、自然保護区かなにかを監視するカメラ技術みたいなものを新しくやったりしていたっぽいのだけど、VRに興味があるということも退社後のインタビューで言っていたはず。そりゃそうだ、パルマーはSAOとかも大好きなオタクで、その夢の技術VRを格安で手に入れる方法を自分で開発して世の中のギーク達を熱狂させた筋金入りのギークだ。だからなんだかんだ言ってみんなパルマーの事は結構尊敬しているし、VRを普及価格帯におろしてきたOculusも好きだったのだ(Facebookに買収され、さらに製品版Rift発売時にゴタゴタするあたりまでは結構好感度高かったはず)。

 

ということで、当該スレッドでは賛否両論だけど、かなり賛成の方が多い感じ。おそらく大体の人は「おもしろそうだからやってみろよ!」って感じかな。否の人もなんか特別な理由があってダメって言ってるというよりも、「お前の政治的な問題をどうにかしろ」とか「OK、そんでまたFacebookに売るのね?」みたいな皮肉が多いように見える。まあ、redditでたずねて企業の買収とかについての具体的な賛否の意見がきけるわけもなく、おそらくパルマーも「VR界隈の人たち、Viveが好きな人たちがどういう反応するかな、自分はこの人たちにどう思われているのかな」っていうのを確かめたかったんだろうと思う。

 

  

上のツイートでもパルマーが「Viveを買うべき?」ってたずねている。5000票ちょいの時点で、

・Yes、会社をね 56%

・Yes、ヘッドセットをね 26%

・No 21%

っていう状態。

うーん、まあ「ヘッドセットを」っていうジョークに投票した人をどう見るかは微妙だけど、全体として好感が多いっぽい。まあ、Redditを見ていても好感が多いとは感じる。とはいえ、パルマーがFacebookにOculusを売却したことと、トランプ支持だという事と、トランプ支持でアレな団体に献金して問題を起こしたということでパルマーを嫌っている人も結構いるので、もう関わるなっていう意見もある程度ある。

 

ということで、完全にパルマーがジョークとしてHTC Vive買うべき?って言っている可能性もあるけれども、パルマーがVive部門購入に興味があるっぽいという話でした。

Qualcommのスマホカメラの新技術がかっこいい

www.tweaktown.com

 

すごい。Qualcommスマホのカメラ関連の技術を発表したらしいのだけど、単純にこの映像がちょっとすごかった。

youtu.be

 

まあ深度カメラを使えばできることだっていうのはわかるのだけど、それにしてもスマホレベルでこんなことができるようになるとはなあ。(とはいえ、使っているのはタブレットのカメラだけど、処理をしているのはPCか何かだったりするのかな?)

 

次世代のiPhoneにもARなどの用途のために深度カメラがつくという噂だし、色々とおもしろい使われ方がするといいなあ。

Volta世代のGeForceは2018年Q1くらいに登場?

 昨日、下のエントリで9月頃にVolta世代出るかもしれないから出たら欲しいなあ的な事を書いたのですが。昨日の今日です。

voya.hatenablog.com

 

下の記事によるとNVIDIAGPUの生産を担当しているTSMCが、今年の末くらいから12nmの生産プロセスを(本格的に)始動させるよ、と発表したらしいです。

 

www.kitguru.net

 

Volta世代は12nmになるので、つまりおそらくVolta世代のGeForceが登場するのは早くとも今年末はおそらくないでしょう、2018年Q1あたりか、遅ければもっとあと、みたいな事になるみたいです。

それと、NVIDIAのCEOジェン・スンファンが、投資家達に「色々とおもしろいものはゲーマー達向けに準備しているのだけど、とりあえず今年のホリデーシーズンまではPascalが最高の製品でしょう」的な事を言ったらしく、まあVolta世代がホリデーシーズン(クリスマスから年末あたりの商戦期)以前に出る可能性は低そうです。

 

まあ元々Voltaは2018年登場予定という話だったところ、もっと早まるのかも?的な噂が結構流れたので期待していたのですが、早まるのはなさそうな気配ですね。まあわかりませんけれどもね。