VR中心、雑記ブログ

ブログ名は適当。あとで変えるかも。

ハニーセレクトをVRでプレイしよう!

イリュージョンのエロゲー、ハニーセレクトをVRで楽しむ方法を紹介。

 

もしかしたらこれを機にPCでのVRを始めたい方もいらっしゃるかもしれないので、その場合はPCを買うところからだと思います。この記事あたりをどうぞ。

www.moguravr.com

私のOculus Riftの感想及びHTC Viveとどちらがおすすめできるかという記事。

voya.hatenablog.com

 

 

ハニーセレクトはこういうゲーム。自分でキャラクターを作って、エッチなことをするゲームです。

 

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www.youtube.com

 

 色々と自由度高くいじれます。

こういう遊びもできます。

 

ちなみに男もいじれます。

ただし男は服装と髪型のバリエーションが少ないので、顔と体をいじったら、あとは適当な髪の毛を選んで服を着せるしかなくなります。

無料追加データのスタジオで自由にキャラを配置してポーズを作ることができるので、色々なシーンをつくることはできます……。しかしながら、女キャラのように、「キャラクター再現」とかは難しいと思います。ただ単に自分好みの顔ならば作れます。

 

自分で作るのめんどくさい、とか、センスがないので難しい、という人は、公式のアップローダーにユーザーがバンバンアップロードしているキャラクターデータがあるので、自分好みのキャラクターをダウンロードすることができます。

キャラクターアップローダー

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キャラクターを作成して少し遊べる体験版もあるので、とりあえずどんな感じか知りたいという人はそちらを試してみるのもいいかも。

ハニーセレクト体験版ページ

なお、この体験版をVR化することもできるので、Oculus RiftかHTC Viveを持っている人は動作確認をしてみるのもいいかも。

 

 

さて、ここから導入方法。

 

VR化するのは現在、二通りの方法があります。まず、公式のパッチを利用する方法。そして、ユーザー作成のVR化MODを利用する方法。公式は公式の安心感がありますが、画質が下がる?というのと、現在、公式にHTC Viveには対応していないという問題があります。

※追記:公式がViveに対応しました。また、公式・非公式両方試してみた結果、一長一短だと思います。余裕があればどちらも試してみてはいかがでしょうか。なければ、無難に公式が良いのでは、と思います。

 

まず、公式のVR化パッチの導入方法。Oculus Rift CV1、DK2が対応。

追加データ&VR化パッチページ

ここから追加データとVR化パッチをダウンロードして、追加データ→VR化パッチの順番で入れるだけ。(追加データは無料で機能が色々増えるので入れない手はないけれども、どっかで、イリュージョンは追加データに修正データも入れると読んだことがあるので、追加機能が欲しくない人でも入れた方が無難だと思う。無料だしね。)

Oculus Riftならば、これで多分問題なく動くはず。操作とかはよく知りませんが、起動時にコントローラーの操作方法出るっぽいので?それをよく読んでください。

HTC Viveならば、多分Reviveで動くはずですが、結構詰まっている人多いみたいです。いずれ公式にHTC Vive対応すると思いますので、Reviveで動かないけれども、どうしても公式VRをしたい場合はそちらを待ちましょう。

ちなみに、私はこちらを使ったことがないので、どんな感じなのかよくわかりません。なんかこのパッチを適用するとVR時の画質が極端に落ちるらしいです。ということで、最初から下のVRMODを使わせてもらっています。

 

ユーザー作成のVRMODを利用。Oculus Rift及びHTC Vive対応(OpenVR互換)。

当該Githubページのトップはこちら。

github.com

ダウンロードページは下のリンク。

Releases · Eusth/HoneySelectVR · GitHub

上のページにある最新版(HoneySelect_0.なんとか.なんとか.zip)をダウンロードして展開、中身をまるごとインストールしたフォルダ(\illusion\HoneySelect)に入れて、HoneySelect_64VR.exeを実行するだけ。

注意点としては、SteamVRをインストールして、ハニーセレクトVRの前に実行しておく必要があるということ。これはViveだけではなく、Riftでも必須の行程です。あとは、おそらく公式の追加データは入れておいた方が無難です。

現在のところ、ほとんど体験版用に作られたVRMODを本編に対応させて少しいじったところ、という感じなので、今後、作者さんのやる気があればアップデートされていくと思います。(とはいえ、現在でも普通に使えますが。)

上のような事情なので、トップページの説明書きもほとんど体験版のまま?な感じです。とはいえ、操作方法などは同じだと思いますので、詳しく知りたい方は説明書きをよく読みましょう。

大事なのは主観モード。Ctrl+Xで主観モードに入れました。

 

まだ色々バグがある感じだと思います。おま環の可能性もありますが、音がOculus Riftのヘッドホンには来なかったので、別途イヤホンなどをする必要がありました。あとは、主観モードになると背景が消えます。(主観モード以外だと背景はあるので、多分、負荷を軽くする意図的なものではないと思う。)時々、視点がバグります。

 

VRは極端にマシンパワーが必要で、私のグラフィックボードはGTX 970なのですが、VRMODでやると設定ノーマル、1920×1080でもかなりきついです。結構FPSが落ちているのがわかるので、できればもっと良いグラボの方が良いと思います。あるいは、設定をパフォーマンスにして、解像度設定を下げたり、セルフシャドウをオフにしたり。(こういう事情なので、多分、公式は画質を落としているのだと思いますが。)

 

もしもなんかトラブルが起きた場合には、本体の構成を変えてみたり(インストール後のバニラ(何も加えていない状態)でMODをあててみるとか)、パッチのバージョンを古いものに変えてみたりしてみるのはPCでMODをいれるときの定石。

俺のセキュリティソフトは特に反応していないけれど、MODはセキュリティソフトにウイルスとして判断される可能性があるかもしれない。心配ならば、自己責任で。

 

Viveの専用コントローラー用に色々動かしやすくしているMODとか、その他色々MODもありますので、興味ある方は探索してみてください。しかし注意して欲しいのは、VRMODとその他MODが必ずしもうまく同時に動作するとは限らないので、そのあたりに気をつけて。

 

ということで、皆さん、Godspeed!!

Oculus Rift CV1でNo HDMI connectionとかなんとかなったので、解決するためにやったこと。

以前から何度かNo HDMI connectionとかなんとかいうやつ(なんていうエラーか名称忘れてしまった。とにかく、HDMIがささってないので、さしてくださいっていうエラー)が出ていたけれども、当然HDMIケーブルはさしているので、よくわからんなーとか思いつつ数時間放置していると直っているという状況が続いていたのだけど、今回、エラーが数日たっても直らなかったので、調べてなおした。

1. まず、RiftのUSBとHDMIを差しなおした。これは効果がなかった。

2. RiftのUSBとHDMIを別PCに差す。これでHDMIコネクションを認識するようになる人もいるらしい。俺はMacbookに差してみたのだけど、Oculus Homeをインストールしてなかったからか、特に変わらず、元PCでもHDMIは認識しなかった。Homeをインストールすれば変わるのかも。検証していない。

3. Riftのフェイスガード(ウレタンかなにかの部分)を外して、HDMIケーブルをRiftから抜き差しした。

↑同じような症状で困っている人のあげた画像。

俺はこれで解決した。ちなみにこの上の人は、Rift DK2とCV1を同時に差していたことが原因だったらしく、CV1のみにしたら解決したらしい。

 

ということで、ご参考まで。

 

欧米の表現規制派が日本のゲームに与える影響についての記事を読んだ

RONIN WORKS — ゲームから”美少女”が消える日 ~GamerGate参加者が語る欧米社会の今~ Part-1

 

とりあえずこれ読んだ。Part.4まである長い記事。でも、欧米での、そして日本にも影響がどんどんと出ている表現規制について興味のある人はぜひ読んで欲しい。

 

ラディカル・フェミニズムってこれなのか。もちろん、これはラディフェミの一部なのだろうけれども。ほかのフェミニストからも批判されるほどの「ラディカル」なフェミニズム。つまり、宗教の原理主義みたいなものだ。

そしてこの前の国連からの表現規制の勧告。これもつながっていたのか。

そうなのか、KotakuとGIZMODOって同じグループだったのか。とあるゲームについての欧米の人(たぶんアメリカ)の解説動画を見ていたら、そのYoutuberの人たちがKotakuの記事について超キれている回があって、まあそのKotakuの記事は間違いではあったんだけど、そんなにキれなくてもいいのに、と思っていたのだけど、なるほど、こういう背景があったのか。ゲーム関連のジャーナリストがぐるになって自分たちに有利になるように有利になるようにとゲームメディアを操作していたという証拠が出たなんて。なんというか、「まとめサイトがぐるになってステマしている」という噂があっても証拠がなかったところに、証拠が出てきた感じなのか。で、クリック乞食記事で元々嫌われていたから、すげー騒ぎになって、その嫌悪は今でも継続している、と。しかも厄介なことに、そのKotakuとかのグループは大衆紙なども含まれていて、一般人は、ネットで盛り上がっている運動と、「ジャーナリスト」が言うことならば、後者を信じる、という選択をとっているということか。「まとめサイト」程度の一部への影響力だけでなく、実際にかなり広範囲への影響力がある奴らだ、と。

しかも、そいつら(ゲームメディアとデベロッパーの集団)は市場から日本を追い落とすために作為的に結託して日本を糾弾しているかもしれない、のか。まあ、陰謀論的思考かもしれないから、気をつける必要があるけれども、日本がターゲットにされているのは間違いないみたいだ。

そして、実際のところ日本のゲームを叩いている人は少数のラディフェミと少数の「ジャーナリスト」たちだ、と。だけど、こいつらの声がバカでかいから日本人は欧米から一斉に責め立てられた感じがして萎縮して自主規制してしまうけれども、欧米のゲーム会社が批判の声に負けずに自主規制をしないで発売したゲームは普通に成功しているから、日本も突っぱねようぜ、と。まあ、本当に批判者が少数なのかはじっくり見る必要があるけれども。

 

でもこれ以上詳しく知るには英語のネットを一つ一つ、地道に調べていくか、あるいはGamergateについてのまとまった書籍を読むかだな。ラディフェミについても詳しく知ろうと思うと英語の本読むしかないっぽいし。ラディフェミは、まあ今のところ大嫌いな思想であるけれども、そんなに詳しく調べずに批判にまわるのはやっぱりそれは不誠実であろう。

 

あ、ちなみに日本の「まなざし村」と俗に言われる人たちはまた別だからね。あの人たちはラディフェミよりも過激だと思う。そして日本独特らしい。ラディフェミは「女性が肌を露出する表現は女性蔑視、女性差別だ」と主張しているけれども、あの人たちは「女性に性的なまなざしを向けるきっかけとなる表現自体が差別だ」的な主張をしているから。

 

今の印象を記す。彼らは「日本的な表現の歴史」なんて踏まえない。少女漫画とかBLとかそういう女性による表現の歴史なども踏まえない。とにかく、自分の目から見て「問題」とされる表現に対する抗議活動を行う。それは結局のところ「自分が正しい」「自分の属する文化圏に基づいた判断こそが正解である」というある種の差別ではないかと思うのだけど、そういう考えはなさそうだ。つまりあえて言うけれども「土人を教育してやっている」というような意識があるように見える。少なくとも、そういう「欧米人の常識」を利用している。

さらには、日本を市場から追い出すために意図的にバッシングしている可能性も否定できない。

 

うわあ、これ日本にとって地獄じゃね?日本はどうあがいてもこいつらに批判される立場にある。日本が海外の公正なメディアとも協力しながら、なんとか反論を組み立てるかしないと、日本の表現はどんどん小さくなっていくか、あるいは海外のために始めから自主規制が相当厳しくなるか。

 

今まで「でもポリコレって絶対的に悪いことではないしなあ、難しいなあ」とか考えてたんだけど、そんなレベルの話じゃねえな、これ。

Oculus Rift感想・レビュー

※2017/03/02追記:Oculus Rift、安くなりました。

www.moguravr.com

 

 

Oculus Riftを購入してからしばらく経ったので、感想を書いてみようと思う。

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www.oculus.com

 

Oculus Riftは、VRを体験できるヘッドマウントディスプレイ。上のように、頭にかぶることで、目の前110度程度をディスプレイで覆うことができ、付属のカメラによりそれがどこに動いたかを検知して、自分が向いている方向の画面を見せる装置。前を見れば前が、後ろを見れば後ろが見えるので、つまり、画面の中に入った感じになる。言葉で説明するよりも、実際に動画を見た方がわかりやすいと思うので、下の動画をどうぞ。口の悪いおじちゃんかわいい。

www.youtube.com

初めてプレイした時は、VRというものを本格的に体験したのは初めてだったので、衝撃的だった。「人生が一変するほどの体験」とかそんなことを言う気はないが、色々な分野で、確実に「体験」というものの質を変えるものに感じた。

ものが近付く時にとてつもない臨場感がある。現実で何かが飛んできたら反射的に避けると思うけれども、本当にそんな感じがあるから、VR世界で何かが飛んでくると避けてしまうし、誰かが近付くと、恥ずかしくなってくるし、体温とかを感じる。クロスモーダル現象という錯覚らしいけれども。

対象のキャラクターなどが実際に「そこにいる感」がある。だから、「好きなキャラクターに会いたい!」と思っている人などには夢の技術だと思う。

段ボールVRを持っていたけれども、それとは別次元。段ボールVRや簡易型のスマホVRで衝撃を受けて、本格的なVRHMDも欲しくなるという人はいるんだろうけれども、個人的には段ボールVRで「VRってこんなものか」と思ってしまった。まあ、自分は段ボールVRと本格的なVRは全然違うという事を読んでいたので、半信半疑ながら購入したけれども、本当だった。

俺の部屋は非常に散らかっていて、自由に動けるところと言えば椅子の周り1mくらいしかないが、それでも普通に遊べている。というか、Oculus Rift向けのゲームは座っているか、あるいは立っている程度を想定して作られていて、歩き回る必要はほとんどない。
Viveは動き回れるけれども、なんかやっぱりKinectとかと同じで全体を使って動き回るのは最初だけで、しばらく経つと座ってプレイするのが普通になるとか。それでも、「いつでも動き回れる」というのは強いと思う。

よくVRで見た方向の映像を映しながら、ワイプで装着者の様子を映したりするけれども、あの映像だけを見て、「ああ、なるほど、VRってこういうのなのね」とか思ってしまうのは間違いだと気付いた。VRは、あれよりも数倍ここにいる感、そこに相手がいる感、がある。具体的には、HMDで見えているのは、あの映像の一部分なので、物がより大きく見える。外部映像では少し遠くに立っているように見える対象が目の前にいる。そして、3Dの効果は凄まじい。これのおかげで現前感が凄まじい。目の前にあるものや遠くにあるものがその通りそこにあるように見える。これの効果は凄まじい。

 

悪い点

VR酔いについて。俺は普通のディスプレイでプレイするFPSとかアクションとかで酔ったことは一度もないけれども、VRではたやすく酔う。VR酔いしやすいゲームと酔いにくいゲームがあって、自分の体へのフィードバックが何もないのに周囲の風景が素早く動くゲームは酔いやすい。つまり、FPSとかローラーコースターとかは酔う。メーカーが何らかの対策をしないとまともにプレイできないと思う。逆に、その場からほとんど動かないゲームは酔いにくい。定点で周囲から迫るゾンビを撃ちまくるとかそういうの。メーカーの対策によってかなり変わるので、酔いやすいタイプのゲームでも、例えば移動はワープとかにすれば酔いにくいと思う。
酔いの感覚としては、車酔いや、椅子でぐるぐる回った時の感じに近い。かなり不快な酔い。そして、「一切車酔いしない」とか「椅子で回っても酔わない」という人がいるように、VR酔いをしない人もいるらしい。まあ、かなり少ないっぽいけれど。
あとこれ、初回の体験時にVR酔いを体験した人はイメージがだいぶ悪くなると思う。VR酔いしないコンテンツはたくさんあるんだけど、初回の体験でそんなことわかるわけない。「これがVR酔いか、ああ、自分はVR向いていないんだな」と思ってしまうと思う。
 
Riftはメガネをしているとやりにくい。俺はたまたま現在の視力に合うメガネを三種類持っていて、その中にほどほどに小さいものがあったので、なんとかプレイすることが出来たが、あとの二つはそもそもHMDの中に入らなかった。そしてなんとか入るメガネも、少し押しつけられるので、裸眼かコンタクトの方が楽なのは確実。まあ俺は面倒くさいのでずっとメガネだけど。人によっては新しい、小さいVRのためのメガネを購入したり、これを機にコンタクトにしたりしている人もいるらしい。あるいは、顔に触れるウレタン?か何かの部分がメガネのツルに干渉しているので、これを削ればいいという人もいる。俺はちょっと怖くてできていないけれども。
メガネをしていても、かぶるのは慣れれば特に苦労しない。初めてかぶる時はバンドの長さを調整したりメガネが入らなくて困ったり、これ大変だなぁ……と思ったが、慣れた今ではまったく苦労しない。帽子をかぶるのより少しめんどいかな、くらい。
 
Riftは鼻のところの隙間が非常に大きくて、これが没入感を削いでいるのは確実なのだけど、しかしこの隙間がなければ、周囲がまったく見えないので、なかったらなかったできつい。ViveはHMDの側面ボタンを押せば白黒でカメラからの映像が見えるらしいけれども、そういうののないRiftでは、一度HMDをかぶったら周囲はほとんど見えない。かぶった後に何かPCを操作したい、となった時にちょっと間抜けだけど、少し頭を上に向けて、鼻の部分の隙間からマウスとキーボードとPC画面を見ながらちょっと操作する方が、一度HMDを外して操作するよりもずっと楽。
 
Rift及びViveのディスプレイ有機ELなのだけど、ある種の有機ELディスプレイの問題点として「スクリーンドアエフェクト(網戸効果)」というのがあって、光点の間の網目が目立って見えてしまうというもの。(ちなみにPSVRはこの網戸効果のない有機ELを使っているので、解像度ではRift及びViveに劣るけれども、むしろ綺麗に見える、というのを以前どこかで読んだ。)
 
重さは470g。これがずっとつけていると、結構疲れる。締め付けも相まって、1時間もつけてから外すと、かなりの解放感がある。しかし、Viveはもっと重い上に、バランスが悪いらしく、Riftよりもかなり疲れるらしい。ちなみにPSVRは一番楽という話。
 
しかし、これらの悪い点は、いずれ新しい世代では解消して欲しいけれども、VRの体験自体の凄さと比較したらどうでもいいことだ。
 

Oculus RiftとHTC Viveの比較

対応ソフトとかは抜いて、Oculus Riftで出来ることは基本的にViveでも出来ますが、Viveで出来ることでもOculus Riftで出来るわけではありません。つまり、現在のところViveの方が出来ることが多いです。
Oculus Riftにも良いところはあります。ViveとRift両方持っている人に言わせれば、画質はRiftの方がわずかに良いらしいです。(ディスプレイは同じもののはずなので、レンズの出来のためとか。)

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こんな感じっぽい。クリックして拡大して見てみてください。VRではディスプレイは目の前にあるので、結構違いがはっきりするらしい。確実にこの通りかはわからないので、参考程度に。
RiftとVive両方持っている人で、Viveの方が画質がいいと言っている人は見たことがありません。
あと、HMD自体の重さが軽い上に、バランスもいいので、かぶっていて疲れにくいです。
 
Riftにはヘッドホンが付いている。別にHMDをかぶったあとヘッドホンをつければいいだけだからいらなくない?という人もいるだろうが、まあ、なくて困るものではない。やっぱり、一手間減るというのは確実に楽だし、意外に音質も悪くない。しかし、まあ別にこれを理由にViveとRift迷っててRiftに決定するほどのものではないと思う。
 
あとは、Rift専用コントローラーであるTouchの出来はいい、とは言われています。

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TouchとViveのコントローラーを両方体験した人でTouchの方が下だと判断している人は見た事がありません。Touch単体の感想記事では絶賛記事が多いです。とはいえ、問題ばかりのOculusのことですから、Touch販売時にもすんなりと行くかはわかりません。それに、今すぐコントローラー付きで遊びたいんだ!という人はもちろんいるでしょうから、Touchが待てないという人はViveの方がいいと思います。Viveも、さすがのトラッキング精度で、やっぱり専用コントローラーはあった方がずっと楽しいようです。
※2016/12/21追記:Touchが届いたのでしばらく遊んだのですが、すごいです。Touchの出来は本物でした。正直これだけで、Rift選んで正解だったかもなーと思っています。
 
Viveの特徴であるルームスケールですが、一応、カメラを置く位置を注意すれば(机の奥に置くと机の手前の部分が邪魔になってしまうので、この動画でも机の手前ギリギリに置いていますね)、2m×2mとかの範囲は、Riftでも動けます。
カメラ一つではこのカメラの死角(例えばTouchが体の後ろに入るなど)になるとトラッキングが無理ですが、Touchが発売されて、Touch付属のカメラと二つになれば、そのカメラを後方に置くことで360°全てをカバーすることが出来るようです。
しかし、Viveがそれを完璧にいつでもできるのに対して、カメラ二つの置く位置を気をつけなければいけない、というのはなかなか難しいです。Viveは最初の設置時に高所二カ所にベースステーション(カメラのようなもの)を置く必要があるため、結構大変だそうですが、それを済ませてしまえば後はいつでも、問題ありません。Riftも最初に置く位置を気をつければいいのですが、この動画の通り、約2m以上離れるとトラッキングを失うため、設置位置も難しいです。(「別にそんなに動けるスペースもないから、Riftでいいや」という人もいると思いますが、「そもそもトラッキングが狭い範囲に制限されている」と「自室の動けるスペースは狭いけれども、いつでも動き回れる」の差は結構でかいのではないかと思っています。Riftで別に私も困っていませんが、動き回れるのならばこんなことも出来るのかな、ということはちょっと考えます。)
つまり、ルームスケールがやりたいのであれば、素直にViveを買った方がいいと思います。まだ出ていないTouchの出来を信じるのならば、Riftってところですかね。
もちろん、対応ソフトで決めるのもありだと思います。(とはいえ、今のところ「キラーソフト」と呼べるようなものはどっちの陣営にも出ていないと思いますが。Fallout4とかが今後Viveに対応することを表明していますので、それくらい?まあ、Riftに絶対に対応しないのかはわかりませんが。)なお、多分Viveの方が売れているので、勝ち馬に乗りたいのならばViveだと思います。しかし、そもそも売れている方のViveでも10万台程度と予想されていますので、母数が少ない。(※2016/12/21追記:私は認識違いしていたようで、販売台数では現在、PSVR>Rift>Viveの順番のようです。)ので、次世代機が出る前にViveが圧倒的になってソフトもほとんどViveでしか出ないというのはちょっと考えにくいです。というか、本当の勝ち馬に乗りたいのならばPSVRだと思います。PCでのVRはどちらも母数が少ないので、「片方のみ対応」では販売数がもっと少なくなりますので、基本的にどちらにも対応する形でほとんどのゲームの開発は進んでいます。
 

今、買う必要があるか

VRの普及は2018年頃と見られているらしい。つまり、現在は普及前の段階。アーリーアダプターとまでは言えないかもしれないけれども、まあ、一般層よりは早いのは間違いない。ということで、VR機器にも結構問題はある。パーフェクトな体験をしたいのならば、一般層にも手に入りやすくなる頃を待った方がいいんじゃないかと思える。というか、多分パーフェクトな体験まではもっと5年とか10年とか、時間がかかる。しかし、我慢が出来ない!という人はいるだろうから、そういった人達は衝動に従えばいいんじゃないかな?結構楽しい体験はできると思うよ。
 

VRは、俺は体験している人のリアクションの大きさを見て、すごいんだろうなあ、と思ってOculus Riftを買った。だけど、それを購入動機とするのはなかなか難しいだろうと思うので、ぜひ体験してみてほしい。体験しないとすごさがわからない、というのはよく言われているけれども、これは本当だと思う。

 

※2016/12/21追記:アナリストは2017年Q4から2018年Q1あたりに次世代が出るのではないか、と予想しているようです。ご参考までに。

 

必要なPCスペック

現在、VRは「かなり高度なグラフィックを右目左目二画面分描き出す」というものなので、かなりハイスペックなPCが必要です。
 
ビデオカードNVIDIA GTX 970 / AMD R9 290と同等かそれ以上のもの
CPU:Intel i5-4590と同等かそれ以上のもの
モリー:8GB RAM以上
ビデオ出力:Compatible HDMI 1.3 video output
USBポート:3x USB 3.0 ports plus 1x USB 2.0 port
OS:Windows 7 SP1 64 bit or newer
 
これがわからない人は自分でPC関連のサイトなどを検索して調べてください。まあ、「まったくわからない」という人は多分BTOかなんかで対応PCを買うしかないんじゃないでしょうか。私のPCは5年前くらいに購入したものだったので、パーツ入れ替えよりも丸ごと買った方がいいなと思ったのでBTOで購入しました。
ちなみに現在のPCがRiftに対応しているかを調べるプログラムが公式サイトにあるので、気になる人はどうぞ。
 

Redditのリンクははてなブログに貼れません、とのこと(追記:改善されてた)

2017/08/27追記:貼れるようになってました。ということで、以下は記録として残しておきます。

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Redditのリンクを記事に貼りたいと思ったのだけど、なんか公開しようとするとエラーが出て貼れない。ということで、仕方なくリンクの先頭の文字を削除してリンクにならないようにして貼っていたのだけど、面倒くさい。クリックでひとっ飛びできないのも便利じゃない。

ってことで、どうなってんの?とサポートに問い合わせたら、お返事が来ました。

なんか、Redditのリンク?をスパム業者が大量に貼っていたらしく、はてなブログ全体で貼れないように禁止しているようだ。多分Amazonのリンクとかがスパムに利用されたらさすがに全体で禁止なんてことは出来ないだろうけれども、Redditへのリンクはそもそも貼ろうとする人が少ないから、全体禁止でいいだろうという判断らしい。問い合わせも数名から来ただけという状態なので、個別に許可を出すことも考えているが、とりあえず全体禁止という措置をご理解くださいな、ということ。

なので、もしもRedditのリンクを貼りたい人は問い合わせておいた方がいいかも?Redditのリンク貼りたい人がこれだけいますよ、という情報をはてなが受け取るし、個別許可の対象にもなる可能性も?まあ、あんま期待しない方がいいけど。

うーん、なんかリダイレクトとか間に挟むか?しかし、それはそれでどこに飛ばされるか踏んでみるまで確実にはわからないリンクとか問題だよな。悩ましい。とりあえずはアナログな対処でいくか。

OSVRを現時点で開発者以外が買うことはおすすめしない(2016/7/2)

※追記

www.moguravr.com

SteamがOSVR向けコンテンツに対応したようです。

Steamで「OSVR」で検索すると15件のコンテンツが出てきました。つまり、OSVR対応を表明しているゲームは公式に遊べますよ、それ以外のは動くかわかりませんよ、ってことですかね?参考まで。

 

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ここに書いてあることは現時点(2016/7/2)の情報であり、その情報もネット上をちょちょいと調べただけなので、不十分な可能性があることをまず言っておきます。私はOSVRを購入しようと思って調査したわけではなく(すでにOculus Riftを持っています)、単なる興味から「VR体験したいっていう人にオプションの一つとしてOSVRはおすすめできるかな?」と調べてみたまでです。

 

公式サイト

www.osvr.org

MoguraVRのOSVR HDK1.3のレビュー記事

www.moguravr.com

 

まず、結論。OSVRを現時点で普通にVRを楽しみたい一般の方が買うことはおすすめ致しません。

 

理由を書いていきます。

 

まず、現在のOSVRはHDK(Hacker Dev Kit)であり、そもそも「ハッカー用の開発キット」です。つまり、これを買って、「お客」として何の支障も無くゲームとかをプレイできることはそんなに想定されていない事は理解できると思います。

 

Twitterで「OSVR」で検索すると、購入した日本の人達が結構困っている姿が出てきます。

 

 

 

DK2とは、Oculus Riftの前世代機であるDevelopment Kit 2の事です。

そして、SteamVRをインストールするだけでも、下記のような手順が必要になる模様。これも英語で調べなければ出てきません。

 

現在出ているVR用アプリは基本的にRiftとViveを対象としていますので、OSVRがSteamVRと互換していて、Viveが対応しているものが動く(可能性がある)とはいえ、まあ本当に動くかどうかはわかりません。動いても、何らかの不具合から遅延が出たりする可能性もあります。(VRでは遅延は致命的です。)

 

ttps://www.reddit.com/r/OSVR/

はてなブログの仕様(バグ?)で、Redditのリンクを貼ると記事を公開できませんので、申し訳ありませんが、見たい方は上のリンクをコピペして見てください。)

上が、Reddit(海外の大規模掲示板)のOSVR掲示板です。このページを一目見てもらえばわかりますが、バグの解決法や技術的な質問がとても多いです。一方、RiftやViveのページでは、どのコンテンツがおもしろい、などの話をしています。つまり、RiftとViveはまさしく消費者向けの商品なのです。

そして、OSVR掲示板の最上のピン止めされている「まずコレ見て」みたいなスレッドを見てもらえばわかりますが、「OSVRは現時点では開発者向けであり、消費者向けの商品ではない」事が明記され、「SteamVRに対応しているとはいえ、対応プラグインにバグなどはたくさんある」事とともに、様々な問題点が列挙されています。 

OSVRはオープンソースなので、これらをみんなで解決して使いやすくしていく事が基本的な理念です。HMDを作っているのはRazorですが、別にRazorが主導して責任を持っているわけではないので、「このプログラムが動かないんだけど」みたいにクレームをつける場所は多分、ありません。つまり、「お客様」向けの商品ではないのです。少なくとも、まだ。

 

SteamVR互換なので、Viveで動くゲームは、OSVRでも動く可能性はあります。しかし、動かない場合はどうなるかというと……。

公式でVR対応しているゲームなどは、まあもしかしたらOSVR使用者からの要望が多ければ、対応してくれる可能性もあります。現在、そもそもVR機器を持っている人が少ないので、数少ないOSVR使用者からの要望とはいえ、もしかしたら対応機器を増やしてくれる可能性はなきにしもあらずです。ちなみに、SteamVR対応のゲームは圧倒的にインディーズゲームが多いので、開発者は個人です。素早く対応してくれる可能性もありますし、一向にしてくれない可能性もあります。あるいは、OSVRコミュニティに「このプログラムが動かない」と報告して、誰かが対応してくれる事を期待するしかないかもしれません。

MODでVR対応しているゲームになると、もっと対応するかはわかりません。(もっといえば、SteamVR互換OSVR対応と書かれていても、そもそもOSVRで動かしている人が少ないので、本当に動くのかは不明です。)彼らは趣味でMODを作っているだけなので、元ゲームを買ったんだから対応してくれよ、なんて話は当然通じません。お願いをしてみるのはもちろんいいと思いますが。あるいは、上と同じく、OSVRコミュニティに「このMODが動かない」と報告して、誰かが対応してくれる事を期待するしかないかもしれません。

現状では、対応していないゲームなどを自分でプログラムをいじって対応させられるくらいの人じゃないと、なかなか難しい気もします。

 

現在、日本語での詳細な情報はほとんどありませんので、まず英語ができることが必要になります。多分、行き詰まった所で質問をする必要がありますので、ある程度英語が書ける能力も必要になると思います。それでも、英語でも多分情報は少ないです。このソフト動く?みたいなのをいくつか検索してみましたが、情報は出てきませんでした。つまり、それらについて一から取り組む必要があります。

 

もちろん、買ってもいいと思いますが、それならば、これらの事は覚悟してから買った方がいいと思います。開発者の方ならば、むしろ楽しい、という人もいると思います。私ならば、あまり知識がありませんので、避けます。

まあ、マイナス面ばかり書きましたが、OSVRが素晴らしい点は多々あります。消費者視点では、主に値段など。しかし、現在のOSVRは「PSVR予約できなかったし、とりあえずVRやりたいけど他の高いから、OSVRでいっか」みたいな感じで買ってはいけないものだと思います。

ま、私はざっと調べただけなので、間違っている可能性はあります。どうぞ、ご自分でRedditとか各種海外ブログとか読み込んで調べてみてください。

 

 

関連記事

 

voya.hatenablog.com

 

voya.hatenablog.com

 

VRで楽しめる今のところのエロコンテンツをまとめる(2016/10/16アップデート)

※2017/02/06追記

だいぶ長くて読むの大変だと思うので、日本の配信サイトだけ見たい方はここまでジャンプどうぞ。少しずつ日本のVRAVも増えてきました。

もしくは、ちょい下の目次からどうぞ。

 

ここから本編。

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現状のVRでエロを追求しようとすると、まずもって自分で色々と調べられる根気がなければきついです。とはいえ、入り口がまったくないのも困ったもの。ということで、一応自分が知っている限りで色々まとめますが、文句は勘弁してください。(このブログはコメントできない設定なので、文句を言う場所がないと思いますが。)自分が知っている限り、なので、あれが入ってない、とか、これが入ってない、とかあると思いますが、そのあたりもご勘弁を。

 

現在、ほとんどのものは海外のものなので、多少の英語の知識は必要になります。(まあ、翻訳サイトを駆使すればほとんど英語がわからなくても不可能ではないと思うけれども。)

 

※このまとめは、すでにVRに強い興味を持っていて、情報を探している人を対象にしていますので、「VRの魅力」とかは説明しません。情報のまとめをメインとします。「VRの魅力」とかは多分、他の方が書いてらっしゃると思いますので、そちらをどうぞ。

(一言だけ。VR動画をYouTubeやらで平面の普通のディスプレイで見て、「ふうん、まあこんなもんか」とか思っても、まったくポイントを外しています。3D及び、自分の頭の動きに連動する画面の効果は凄まじくて、脳みそが現実と錯覚します。さすがに完全に錯覚はしませんが、鼓動が速くなって、近づかれると体温を感じるくらいには錯覚します。すごいですよ、VR。)

 

VRアダルトゲーム(エロゲー)についてはこちらの記事を。

voya.hatenablog.com

 

 ということで、以下、VRポルノを紹介。

 

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現在の実写コンテンツは圧倒的に海外のものが多いです。日本のAV業界もいずれ本格的にVRに参入するでしょうが、現在のところは海外産が圧倒的に多いです。

 

動画の場合、頭の動きに応じて色々な所が見られるのはもちろん大切ですが、それに伴って、3Dになっていると、非常に「そこにいる感」が強いです。3Dになっていないと「色々と見回せる『映像』」です。なので、3Dのものを選ぶようにしましょう。(基本的に3Dじゃない動画サイトはないとは思うのですが……。)なお、これと関係あるのかどうかわかりませんが、360°で提供しているサイトもありますが、180°で提供しているサイトも多いです。個人的にはポルノなどで女優のいない後ろを見ることはあまりないので、360°に引き延ばして画質を悪くする必要のない180°の方に利点を多く感じます。ちなみにゲームは根本的にCGなので、3Dも後ろを見るのも問題ありません。

 

それと、VRポルノは「見回せる」だけであり、近付いたりは根本的にできません。何らかの技術的ブレークスルーが起きれば別ですが、現状では実写で近付くことはできません。近付いたりしたい人はゲームを利用しましょう。(あるいは相手が近付いてくるコンテンツを探しましょう。)

 

普通のディスプレイで見るならば1920×1080だろうが4Kだろうが、まあ多少綺麗になったな程度ですが、VRの場合、この映像が360°あるいは180°全体に引き延ばされるので、画質の違いが如実に視覚的なリッチさ、現前性の差異に表れます。720pなんてぼけぼけで全体にモザイクがかかったように見えます。180°でも最低限度で1080p、できれば少なくとも2560×1440は必要だと思います。有料のサイトは基本的にはこれ以上なので問題ありませんが、無料サイトでは結構下回ってくるので、気をつけましょう。

 

対応デバイスとしてPCのVRではOculus Riftのみと書いているところもありますが、果たして本当にHTC Viveでは見られないのか、私にはよくわかりません。多分、DRMなどで専用のプレイヤーのみに再生を限定しており、そのプレイヤーがOculus Riftのみに対応している、とかならそれは当然Oculus Riftのみ対応でしょうけれども、いくつかの、Oculus Riftしか対応デバイスに挙げていないところも、普通にDRMフリーの動画をダウンロードできるようになっているように思えます。ならば、HTC Viveも対応しているVR動画プレイヤーで見れば普通に見られるはずです。なので、対応デバイスに自分の持っているデバイスが入っていなくても、特殊な場合を除いて多分見られるはずです。とはいえ、ポルノサイトが公式で薦めていない以上、サポートは受けられないということですので、自己責任でお願いします。

 

PCで動画再生に使える汎用アプリケーション

基本的に、各ポルノサイトはそれぞれ何らかの無料の視聴アプリケーションを紹介しています。それらで見られればもちろんそれで良しですが、結構不具合が起きる事もあるので、そういう時に役に立つのがほとんどのVR動画に対応する汎用アプリケーションです。以下、二つ紹介します。

 

Whirligig

Windows 7以降。Oculus Rift、SteamVR、Vive、OSVR対応。398円の機能追加バージョンと、フリーのバージョンがある。

多くのサイトで公式のプレイヤーとして薦められている動画再生に特化した(なんて読むのかわからない)アプリケーション。設定変更で、様々な方式で録画された動画に対応できる。その代わり、かなり設定が煩雑になっているので、どんな動画でもドラッグアンドドロップで即再生というわけにはいかなくなっている。インストールもコーデックファイルを入れたりする必要があるため、かなり面倒。(個人的には、俺がよっぽど阿呆なんだろうが、まともに動画が見られなくて、Virtual Desktopに移行した。)

 

Virtual Desktop

Windows 8.xもしくはWindows 10。Oculus RiftHTC Vive対応。1480円。

デスクトップ画面をVRHMDに表示させるアプリケーション。仮想のディスプレイをどんな大きさにもできる。また、映画館での上映に変えるシアターモードもある。そしてダウンロードした色々な種類のVR動画をドラッグアンドドロップで即再生できる。(サイドバイサイドとかトップアンドボトムとかの設定は必要だけど、ワンクリック。)YouTubeの360°動画のURLをコピペすることでそのままダウンロードして再生してくれたりという機能もある。ただし、Whirligigより細かな設定はできないので、「もうちょっと動画の曲げ率を上げたい」とか「傾きが変だから調整したい」とかはできない。Windows 7には対応していないことに注意。Windows 7でも問題なく動くかもしれないけれども、動かなくても泣かないこと。

(それぞれの海外サイトが色々な無料視聴アプリを紹介しているので、いくつか試したけれども、うまくいかない事が多かった。そこで、Virtual Desktopが動画再生ができる事を知って、ちょっと高いと思ったけれど入れてみたら、予想以上に便利だったので、びっくりした。)

 

(ちなみに仮想ディスプレイが欲しいだけならば、BigScreenという無料のアプリケーションがある。)

 

海外

有料

説明として書いた内容は適当にそれぞれの公式サイトで調べただけなので、申し訳ありませんが、間違っていても責任は持てません。契約する前には自分のデバイスの対応非対応、契約料金などはしっかりと確認してください。

また、契約すると自動更新になる事が多いと思われるので、あらかじめ解約方法を調べておいた方がいいと思います。(サイトの料金のページでrecurringというのが自動更新の事です。)

ほとんどのサイトには、無料サンプルの動画及び推奨するプレイヤーがあると思うので、それらで再生できるか試しておきましょう。

ほとんどのサイトは契約期間中はいくらでもダウンロード可能なタイプです。ですので、契約したら片っ端からダウンロードして、期間終了が近付いたら解約するのが基本的な使い方だと思います。動画の数も重要な判断基準だと思いますが、さすがに全サイト数えるわけにはいかないので、載せられませんでした。気になったサイトを自分で見てみてください。ざっとみたところ数十から100ちょいくらいが一般的?画質についてはさーっと見てそのサイトで最大のものを書いていますので、動画の中にはそれよりも低いものも含まれます。

あと、当たり前の事ではありますが、一般論としてアダルトサイト(それも始まったばかりの分野)に情報を入力することには一定のリスクがあるとは思います。もしも心配な方はVプリカを利用するとか、何らかの対策を取ってください。

基本的に全サイトバイノーラルサウンド対応です。非対応だとわかったサイトにはその旨書きます。

※円への通貨換算は2016/6/27現在のものです。現在、英国の影響で非常に円高基調となっていますので、円への通貨換算は参考程度にとどめてください。(6/27現在1ドル=102.259945円、1ユーロ=113.692607円)

 

一応、どれにすればいいか悩む人も多いと思いますので書いておきますが、海外でも国内でも、現状安パイとしてよく薦められるのはVirtual Real Pornのようです。多分、1ヶ月の料金は少し高いけれども、数日間コースでとりあえず落とせるだけ落として解約すればお得ということと、画質がかなりいい事、動画数もかなりある事が理由だと思います。あるいは、3ヶ月がかなり安い方だからかもしれません。

 

順序は1ヶ月の契約料金が安い→高い→単品購入オンリータイプ

 

VirtualPorn360

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:3840×1920@60FPS

映像範囲:360°

料金:1ヶ月9.99ドル(1021円)、3ヶ月23.97ドル(2451円)、1年間71.88ドル(7350円)

 

VirtualTaboo

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:2880×1440@50FPS

映像範囲:180°

料金:単品購入あり、1ヶ月12.95ユーロ(1472円)、3ヶ月24.95ユーロ(2836円)、1年間59.95ユーロ(6815円)

 

WankzVR

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:1600p(おそらく2560×1600)@60FPS

映像範囲:180°

料金:現在、33%OFFセール中らしいけど、一時的なセールという名の永続的なセールの気もする。一応、元値とOFF後の値段両方記しておく。1ヶ月29.95ドル→19.99ドル(2044円)、3ヶ月間59.95ドル→39.95ドル(4085円)、12ヶ月間119.95ドル→79.95ドル(8175円)(「31の独占ウェブサイトへアクセス」と書かれているので、この料金には非VRのグループサイトへのアクセス権も含まれる模様。)

日本語含む多言語対応(機械翻訳よりわずかにまし程度)。スマートフォンのみストリーミング視聴対応。ストリーミング視聴ができるただ一つのサイトを謳っている。

 

VRBangers

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:4KHD(3840×2160?)@60FPS

映像範囲:180°、360°両方ある

料金:1ヶ月間19.99ドル(2044円)、3ヶ月間39.99ドル(4089円)、1年間99.99ドル(10224円)

そんなに動画数は多くなさげ。

 

REALITYLovers

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:3840×1920@60FPS

映像範囲:360°

料金:1ヶ月間19.99ドル(2044円)、3ヶ月間49.99ドル(5111円)、1年間119.99ドル(12270円)

 

Hologirls VR

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:不明(FAQページでは最大3840×3840@60FPSと書かれているが、具体的にどれほどそのクオリティの動画があるかはページを見てもよくわからない)

映像範囲:220°、270°

料金:1ヶ月間19.99ドル(2044円)、3ヶ月間53.99ドル(5521円)、1年間179.99ドル(18405円)

220°の動画が多数。かなり珍しい。長期契約が異常に高い。ちなみに契約ページに出ているS&Hというのは、Shipping and Handlingの事で、つまり1ヶ月契約の場合は追加3.99ドルくれればスマホ用ゴーグル送りますよということ。多分アメリカ国内のみなので、気にしないで良い。

 

Virtual Real Porn

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、OSVR、Gear VR、iPhoneAndroidPSVR(一部コンテンツ)

画質:3200×1600@60FPS

映像範囲:180°

料金:15日間5.95ユーロ(676円)(期間終了後1ヶ月19.95ユーロ(2268円)の契約に自動移行)、3ヶ月間29.95ユーロ(3405円)、1年間89.95ユーロ(10226円)※現在、2日間2.95ユーロ(335円)のキャンペーン中。2日間終了後1ヶ月19.95ユーロ(2268円)の契約に自動移行するので、解約するならば忘れずに。

他のサイトにもあるのかもしれませんが、丸々一本無料で落とせる動画がおそらく三本あります。これらは一番目のもの以外、短いハロウィン企画と100本の動画を編集して数本にしたもの?なのですが、まあ、画質は3200×1600で契約してダウンロードしたものと変わらないので、画質の参考にするには良いかもしれません。

Your neighbors and you - VirtualRealPorn.com

Halloween Special - VirtualRealPorn.com

Special 100 videos - VirtualRealPorn.com

※ダウンロードがかなり途切れるので、FireFoxのアドオンであるDownThemAllなどを使うことを推奨。

 

VR Sexperience

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:2K(1920×1080?)

映像範囲:180°

料金:3日間14.99ドル(1532円)、1ヶ月間23.99ドル(2453円)、3ヶ月間59.99ドル(6134円)、1年間99.99ドル(10224円)(これらの契約はVR Sexperienceが属するAD4X NetworkグループというVRではないけれどもポルノ関連サイト全部へのアクセス権が含まれるらしい)

(ところで、サイトを見てみればわかるけれども、カテゴリとか動画タイトルとか、なんでこのサイトはこんなに2Kを強調しているんだ……2Kって画質としてかなり低い方だぞ……。)

 

CzechVR

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、OSVR、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:3840×1920@60FPS

映像範囲:180°

料金:30日間24.95ドル(2551円)、90日間49.95ドル(5107円)、180日間84.95ドル(8686円)(これらの契約はCzechVRが属するMentalpassグループというVRではないけれどもポルノ関連サイト全部へのアクセス権が含まれるらしい)

 

Naughty America VR

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:不明

映像範囲:180°、360°両方あるっぽい?

料金:3日間体験1.95ドル(199円)、7日間体験4.95ドル(506円)、1ヶ月間24.95ドル(2551円)(「ダウンロードし放題」とあるので、これ以下の契約ではダウンロードは制限されると思われる)、1年間71.40ドル(7301円)(これらの契約はNaughty America VRが属するNaughty AmericaグループというVRではないけれどもポルノ関連47サイト全部へのアクセス権が含まれるらしい

※海外のVRポルノ紹介サイトに紹介料が支払われていないらしく、紹介サイトは契約しないように呼びかけています。いつなくなってもおかしくないので、少なくとも、長期間の契約は選ばないように、と。しかし、Naughty Americaグループ自体は人気サイトっぽい。

  

BadoinkVR

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:3840×1920@60FPS

映像範囲:180°

料金:1日間1ドル(102円)、1ヶ月間24.95ドル(2551円)、1年間71.40ドル(7301円)

 

REALTEENSVR.COM

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:HD(詳細不明)@60FPS

映像範囲:180°

料金:1日間1ドル(102円)(一本だけしかダウンロードできないっぽい)、30日間24.95ドル(2551円)

女優は18歳と19歳のみと謳うサイト。まだサイトがスタートして数日らしいので、メンバーになってみないと確実なことはわからないが、コンテンツは少ないっぽい。公式にお試し動画はないみたいだけど、多分こういうサイトを探せばなんとかあるかも?

 

Dorcel VR

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:不明

映像範囲:360°

料金:単品購入

フランス系の会社らしい。トップページのDOWNLOAD THE SOFT EXPERIENCEというところから多分お試し動画が手に入るようだ(メールアドレスの登録が必要)。

このページで左のたたまれているカテゴリーを開いて、VRにチェック入れればVR対応動画のみが出てくる。現在のところVR動画は2本のみ。11.10ドル(7分)のものと8.88ドル(21分)のもの。どんなシーンがあるのか説明してくれてたり、購入者による評価があったり、買う価値があるかの判断がしやすくしてくれているのはありがたいが、正直高いと思う。クオリティの高いポルノを作る事を誇りにしているらしいので、今後に期待。

 

MetaverseXXX

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、OSVR、Gear VR、iPhoneAndroidPSVR、FOVE

画質:1080p

映像範囲:180°、360°両方あるっぽい

料金:単品購入

インディーズ系で結構過激なものやアブノーマルなものが多いっぽい。

対応デバイスとしてPSVRとFOVEがすでに入っているのには驚いた。発売後に、視聴方法を記載するらしい。単品価格は3ドルくらいだが、画質はかなり低い。しかし、多分、このサイトの動画じゃないとダメ、というタイプの人はいるだろう。ちなみに、トップページの上に表示された「ジャンル」をクリックしてもほとんど表示されないが、下のShopという紙袋画像をクリックすると全部表示されるっぽい?バイノーラルの記述なし。

 

まだまだあるんだけど、大変だからこのへんで……。多分メジャーなところは押さえていると思う。全然メジャーじゃないところも入っているけど。

 

無料

Pornhub

対応デバイス:多分全部?

画質:まちまち(全体的にあまり良くない)

とりあえず、VRポルノがどんなものだか試してみるためにはいいんじゃないでしょうか。

 

XVIDEOS(VRタグ)

サイトが作成したオリジナル動画ではなく、ユーザーが他のサイトからダウンロードしたフリーのお試し動画をアップロードした感じ?

 

Kink VR

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:HD(2160×2160@60FPS?)

映像範囲:180°

βバージョン。フェティッシュポルノサイトを謳う通り、マニアックな動画が多いようだ。 βなので、動画は全部で14本しかないっぽい。バイノーラルの記述なし。

βだからなのか、動画の内容は途中までの模様?

 

※2017/01/11追記:

VRPorn

結構有名サイトっぽいのに紹介し忘れていた。無料で色々と見られるようだけれども、長いものは少ない感じ?しっかりと長いものを配信しているサイトと協力して、サンプルを中心に出している印象。サンプル以外はユーザーが勝手に投稿したもの中心なのかな。まあ、あんまり詳しく見ていないので、探せば色々とあるのかも。ちなみに、3DCGのキャラクターを使ったポルノを「Hentai」カテゴリーとして出しているようです。

 

ポータルアプリ

VR porn streaming app. Oculus Rift, GearVR, HTC Vive, Cardboard

現在Oculus RiftとGearVRのみ対応。しかし、今後HTC ViveとCardboardにも対応する模様。サンプル動画を束ねて、色々なサイトの動画を、巨乳とかティーンとかのタイプから見られるアプリ。アメリカにサーバーがあるのか、結構ストリーミングは止まるし、長いので3分(サンプル動画)とかだから、まあVRポルノがどんなものか試したり、自分の好きなタイプの動画を探すためにどうぞ。

※7/24追記:HTC ViveもCardboardも対応したみたい。

 

※2016/12/21追記

マンゾクVR

無料のVR風俗動画の配信が始まったようです。こちらまでジャンプ。

 

日本国内

AdultFestaVR

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroidiPhoneAndroidでの再生は結構大変っぽい) これらに加えて、10月?頃にHTC Viveに対応した

映像範囲:サイトからはよくわからない

画質:HD(海外に比べたらあまり良くないという感想をよく目にする)

料金:下記参照

公式サイトは様々な点で記述が古かったりするので、気をつけてください。現状日本国内のVRアダルト動画配信サイトはこれしかないと思う。AdultFestaVRではなく、本体のサイトであるAdultFestaTVで2500円の月額見放題というのに契約すると、このページに掲載されている「VRトライアル動画(10本ちょい)」とVR対応ではない普通の動画が見られる。VRトライアル動画は公開から40日過ぎるとAdultFestaVRの単品販売専用になるみたい。単品販売価格は1000円前後。十数分の動画に1000円は高いと思うんだけど、現在のところ日本的なAVが見たいとなったら選択肢がないという残念な状態もはや1000円というのは日本における標準になったようだ。数年後にはわからないけれども、しばらくはこのままだろう。残念。また、LPEGというレアなコーデックを使っているので、多分専用のプレイヤー以外ではまともに再生できないと思うので注意。

なお、このサイトは動画と連動するガジェットを推しているので、興味がある方は調べてみてください。

無料サンプルはこちらなので、まず試してみてはどうだろうか。

 

※8/10追記

HBOX.JP

対応デバイスiPhoneAndroid

映像範囲:360°

画質:HD(おそらくあまり良くない)

料金:10分ちょいから20分弱の動画一本につき1200円くらい

8月9日から始まった国内二つ目?のVRAVサイト。単眼360°でVRを謳うというわけのわからないサイト。二眼3DじゃないVR動画とかなんの意味があるんだ……。しかも、スマホでアプリをダウンロードして、そのアプリからしか見られない仕組みになっているらしい。しかも、編集で失敗しているのか、逆方向向いて動画が始まるとか、なんかその他諸々問題山積。現状、地雷なので、よっぽど好みの動画があるとかじゃない限り、買わない方が良い。寝取られものがあるのが、たまらない人にはたまらないかもしれないけど。3Dだったらまだオススメできたんだけどなあ……。

 

※8/12追記

AVVR

対応デバイスiPhoneAndroid

映像範囲:180°

画質:1920×960@60FPS(サンプルから判断)

料金:長さによって変わる(10分の動画は1000円、20分の動画は2000円)

8月11日から始まったサイト。連続オープンには驚いた。こちらはしっかりと二眼で180°。対応しているのはスマホのみ。スマホにアプリをダウンロードしてそのアプリからしか見られないタイプっぽい。サンプルは問題なくPCなどでも見ることができるが、本体の動画はスマホでしか見られないようだ。(それってサンプルの機能を果たしていないんじゃ……。)画質はそこそこ。海外サイトに比べれば悪いけど、国内ではまあまあか。ちなみにサンプルの解像度を見てみればわかるけれども、おそらくスマホのアプリでは正常に見えるようになっているのだろうが、PCのVRHMDなどで見ると人物のスケールがおかしく見える。

なんか国内での価格は10分1000円で固まってきているのだろうか……。海外に比べたら高いのだけど、市場などを考えれば仕方ないのかもしれない。秋に来るDMMはどう来るか。

 

※2017/08/05更新

DMM

www.dmm.co.jp

対応デバイスiPhoneAndroid、GearVR、PSVROculus Rift、HTC Vive

DMMがVR動画配信を始めてかなり経ちますが、ようやくOculus Rift及びHTC Viveに対応したようです。

※3Dのものと、単眼のものが混じっているようです。単眼とは3Dではなく、単に見回せるだけです。3Dの方が臨場感があると思います。動画商品ページの「コンテンツタイプ」というところで、単眼は「パノラマ」、3Dは「3D」と書かれています。

 

 

 

※2016/12/21追記

VR風俗動画

www.manzoku.or.jp

対応デバイスiPhoneAndroid

料金:無料

風俗情報でおなじみのマンゾクが、風俗のプレイをVR動画で配信し始めました。お店の宣伝の一環のようです。気に入ったら実際に行くことができるというのはなかなかおもしろいですね。スマートフォンでしか体験できないのが玉に瑕ですが、無料の日本産コンテンツというのは少ないので、一度試してみるのもいいのではないでしょうか。

 

Live Cam

もうすでにLive Camがあるらしい。どれも試したことがないので、安心できるサイトなのかは知りません。自己責任で。

 

AliceX

対応デバイスGear VR、Android

料金:基本無料、プリペイドコインを購入

日本語に対応しているっぽい。

 

VRTube.xxx

対応デバイスOculus Rift、HTC Vive、Gear VR、AndroidiPhoneは対応していないっぽい?よくわからないので、詳細は自分で調べてください)

料金:よくわからない

 

VR Cam Girls in 360°

対応デバイス:GearVR、PC?

料金:無料?

上の方で紹介したVirtualPorn360の中の1コーナー?無料で特定の日、特定の時間だけ、Live Camができるらしい。ただ、GearVRが使えることは確実っぽいんだけど、他のVRデバイスが使えるのかわからない。普通にChromeで見るだけなのかも。まあとにかく、興味があれば。

 

ソフトエロ

YouTube

YouTubeにあがっている360°動画は基本的にあまり露出をしていない状態でフィットネスをしているものや、後ろを向いた女性が部屋で着替えをしているものなどがあります。結構頻繁に消されている?みたいなので、一応検索結果へのリンクにしておきます。

360 sexy - YouTube

360 R-18 - YouTube

気に入った動画をアップしている人が他にアップしている動画などから辿りましょう。Oculus RiftやHTC ViveでYouTubeの360°動画を直接見る方法はあるのかな?ちょっと調べたけど、わかりませんでした。上の方で紹介したとおり、Virtual Desktopというアプリならば、PC画面が見られるので、動画を検索しながら、気に入った動画のURLをコピペするだけで見られるのですが。それ以外の方法としてはダウンロードして何らかのプレイヤーで再生するしかないかもしれません。

 

※追記

vr18.jp

ようやく、日本のコンテンツも増えてきたことで、Youtubeの360°動画も日本産のソフトエロのものが増えてきたようです。ということで、上の記事はそれらの中からいくつか紹介してくださっているようです。関連動画や、配信者の別動画とかからつたっていけば色々見られると思います。

 

VixenVR

対応デバイスOculus Rift、Gear VR、iPhoneAndroid

画質:不明

映像範囲:180°360°両方あるっぽい

料金:2.95ドルで4クレジット、一度に支払う額が大きいほどお得、というタイプ(クレジットを消費して動画を見るらしい。動画一つを見るのにどれくらいのクレジットが必要なのかはよくわからなかった。)

多分だけども、サイトの画像などを見る限り、いわゆる「ソフトコア」っぽい。裸体は出しても性器は隠す、みたいな。

 

どこに分類すればいいのかわからないサイト

VRGirlz

対応デバイスOculus Rift CV1、Oculus Rift DK2(HTC Viveは今後対応予定)

料金:単品購入

実写なのだけど、まったく動かない3Dモデルを見るという珍しいタイプ

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上の画像は実写に見えるかもしれないが、超リアルな3Dモデル。多分、3Dスキャナで読み込んで、微調整して作っているのだと思う。あらゆるところが3Dになっているのであらゆるところをじっくり見ることができるが、まったく動かないのでなんか不思議な気分になる。精巧で少し卑猥な立体像を見ている感じ。

News - Lucid Dreams II - Demo *Update*

ここからデモがダウンロードできるので、興味がある人は試しにやってみるといいかもしれない。

 

女性向け

女性向け専門のポルノサイトがあるのか探したのだけど、まだ無いっぽい。個別に色々なポルノサイトに「女性視点」のポルノはあるみたいだけれど、散らばっているようだ。(ただ、女性はAVなどを見る時に女性視点とかのものを求めるわけではなく、女優が快楽を得ている様子を見て自分に重ねて興奮を覚える事が多いというのをどこかで読んだ記憶があるので、女性視点で男性にされるものに性的興奮を覚えるのかよくわからないけれども。)

porn for women vr - Google 検索

VR female POV - Google 検索

特に女性視点でのVRポルノが観たい方は、このあたりの検索ワードで調べてみてください。

※2017/01/09追記:女性向けのアダルトVR動画サイトが始まったようです。

virtualrealpassion.com

vr18.jp

男性向けでなかなか評判の良いVirtual Real Pornの姉妹サイトのようです。コンテンツとしては女性主観で男性とのものや、レズビアンものなど。海外サイトには珍しい、動画ごとに購入するタイプです。

 

レズビアン

レズビアン向けのVRポルノも出始めているようです。

lesbian VR」で検索してみてください。多分まだ、レズビアン向けの専門サイトはなさげ?ポルノサイトにあるいくつかの動画をピックアップしたサイトはあるみたいです。

※2017/01/09追記:

virtualrealpassion.com上の女性向けで紹介したサイトに、レズビアンコンテンツもあるようです。

 

ゲイ

ゲイの方は専門サイトは多分ここくらい?↓

Virtual Real Gay - The Most Immersive VR Gay Porn videos

あるいは「gay VR」とかで検索してみてください。目に付いた限りではMetaverseXXXKink VRにありました。多分、他のサイトにも数本ずつあると思います。

 

トランスセクシャル

下のサイトはストレート向け大手のVirtual Real Pornの関連サイトの一つなのだけど、「ストレート - ゲイ - トランスセクシャル」という並びで並んでいたから一瞬トランスセクシャル向けのポルノサイトかと思ったのだけど、トランスセクシャルも性的対象は男性か女性なわけで、このサイトのラインナップを見ると、むしろトランスセクシャルシーメールとかが好きな人向けのサイトなのかな?私には詳細はわかりません、すいません。一応紹介しておきます。

VirtualRealTrans - Transsexual VR Porn videos for your VR headset

 

 

 

VRでの今のところのエロコンテンツまとめはここまでで終了。

 

 

以下、どうでもいい話。

Playstation VRではエロコンテンツは出るか?

まず、PCゲームはPSVRでは出来ない、という前提を理解していない人もいるみたいなので、それは理解しておいてください。PS4のゲームをPCで動かすことは出来ないし、PCのゲームをPS4で動かすことはできない。(まあ、どちらももしかしたら不可能ではないかもしれないけれど、改造が必要になったり、マシンスペックからいって10年後、とかの話じゃないかな?)

PCのエロゲーがそのままPS4に移植されることもない。がPS4とかPS3とかのゲームラインナップを見てみればわかるだろうけれども、ソニーは裸体などを出すゲームを基本禁止している。GTAの海外版にはあったんだっけ?少なくとも、日本では今のところ無理。

まあ微温的なエロというのもまた魅力的であるわけで、サマーレッスンとかはエロとまでは行かずとも、そういう方向性のコンテンツだろう。また、日本発のVR専用エロゲーが今後出るのかどうかわからんが、PSVRならばメジャーな、技術的にも数段上の会社がコンテンツを作るわけで、当然「コミュニケーション」を押し出したコンテンツを作ってくれる。VRを色々やっていればわかると思うけれども、VRではいかにも「繰り返し」的な動きをされるとちょっと冷める。あと、VR内では接近されると異常にそこにいる感を感じるのだけど、VR専用コンテンツじゃないとそのあたりの調整は上手くいかないと思う。ということで、資本のある会社にそのあたりは期待したいので、PSVRはそのあたりが有利だと思う。

あと、もしかしたら、という可能性の話だけども(俺は技術的な事は詳しくないから、まったくもってトンチンカンな事を言っているかもしれないけれど)。例えば3Dの映像というのは、そもそも3D映像対応のプレイヤーでしか再生できないものと、3D映像対応のプレイヤーじゃなくても再生できるけれども、サイドバイサイド(左右に映像が二つ並ぶもの)で表示されてまともに見られないものがあった。で、対応プレイヤー&対応ディスプレイでは前者は普通に3Dで表示されて、後者はサイドバイサイドの映像を3Dで見られる設定をして見たわけだ。360°映像についても、多分、映画や映像コンテンツはBDなどで出るだろうから、それをPS4&PSVRで見られるようにはなるだろう。そこで、360°のアダルトコンテンツだけ禁じるような事はしないだろうとは思う。(「PS4で見られる360°映像コンテンツのフォーマット」をソニーが作って、そのフォーマットのライセンスを各社に与える可能性はあるだろうか?絶対ないとは言えないだろう。その場合は、一件一件ソニーが可否を判断するだろうが、その中からアダルトのみ外すというのが得策ではないということはソニーもわかっているだろう。)とはいえ、現状の360°アダルトコンテンツの主流はディスクではなくサイトでのダウンロードorストリーミングであるので、ディスクのアダルトコンテンツは出るのならばPSVR発売後に出ることになる。しかしながら、今気付いたんだけど、BDの1920×1080ってVRで見ると相当低画質だよな。UHDBD(4K)ならばとりあえず十分だろうけれども、PS4ではUHDBDは再生できない。PS4 NEOが必要になる。どうなるんだろ?PS4でのダウンロードorストリーミングでのアダルトコンテンツ視聴が可能になるのか?俺にはなんとも言えない。(PS3ではFlashに対応していたおかげでアダルトストリーミングサイトが見られたという話を聞いたことがある。PS4HTML5に対応しているようなので、アダルト配信サイトがHTML5ならば不可能ではないのか?)

さらに、この日経新聞の記事内でソニーのエグゼクティブ ヴァイス プレジデント兼PSプロダクト事業部長兼ソフトウェア設計部門長の伊藤雅康氏の言葉によれば、

伊藤氏は「今すぐではないが」と前置きした上で、将来的にプレステVRをパソコンと接続して利用できるようにする計画を検討中であることも認めた。「プレステ4は元々、内部パーツがパソコンに近いため可能性はある。今はゲームに集中しているため、何かを発表する段階ではないが、さまざまな分野に広げられるだろう」(伊藤氏)

PSVRをPCに対応させる可能性はなくはないらしい。数年後とかいう話だけど。

 

・段ボールとかのスマホVRと、本格的なVR(Oculus Rift、HTC Vive、そして多分PSVR)は別物です。個人的な感覚としては、HTC Vive≧Oculus RiftPSVR>>>>>GearVR>>>>>バンド固定型スマホVR>>>>>>段ボールVR、って感じ?まあ私は段ボールVRとOculus Riftしか持っていないので、それらしか比べられませんが、段ボールVRは酷いです。本格的なVRとは別物と考えた方がいいです。まあ、雰囲気は少しはつかめると思いますが、「この程度なのか」と勘違いしてしまう危険性もあると思います。(しかし、実写系はトラッキングが必要ないので、多少比べられるものにはなるのかな?)多分画質だけで言えばGearVRが一番いい。しかし、まあ、GearVRが対応しているポルノサイトだけ見る目的で買うならともかく、それ以外にもゲームとか色々したいっていう人が多いと思いますが。

  

 

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